Hughes & Kettner Spirit StompManコンパクトなエフェクター・サイズで最大50Wの出力を持つフロア・アンプ

メーカー	Hughes & Kettner
カテゴリ	フロアタイプ/ペダル型・アンプヘッド
発売時期	2022年4月
価格	24,585 円 (税込) ※1

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Hughes & Kettner Spirit StompManは、コンパクトなエフェクター・サイズで最大50Wの出力を持つフロア・アンプです。独自の技術「Spirit Tone Generator」を搭載しており、このサイズでありながらも実機の真空管アンプに迫るリアルなサウンドを楽しむことができます。

「BlacK Spirit 200」や本機と同じくフロア・タイプのアンプである「AmpMan」シリーズと同じく、Hughes & Kettner独自の技術「Spirit Tone Generator」を搭載したアナログ回路を採用しており、本物の真空管アンプの持つ挙動や特性が如実に再現されています。最大で50Wの出力が可能で、自宅での練習やライブでの使用まで、幅広い用途に対応するクオリティの高いアンプを持ち運びが簡単なエフェクター・サイズで運用することができます。

コントロールはAmpManに似ており、「VOLUME」ノブが省かれたこと以外はほとんどAmpManをシングルチャンネル化したといってよいでしょう。
「GAIN」ノブと「TONE」ノブで歪みの量、サウンドのキャラクターを決定します。
「SAGGING」ノブは実機のパワー・アンプの飽和感を再現するノブで、ノブを回していくことでアンプをフルアップさせたときのような感触を得ることができます。
「RESONANCE」ノブは12時の位置で通常のサウンドが得られ、反時計回りに回すことでスピーカーやキャビネットの鳴りが抑えられた、角の取れたサウンドに変化していきます。12時の位置から時計回りの方向に回せば、深く歪んだサウンドに合う、パンチのあるしまった音に変化します。
「PRESENCE」ノブは、高音域における倍音の量を調整するノブで、こちらもサウンドのキャラクターに大きく影響します。
「MASTER」で最終的な音量を調節します。

フット・スイッチは2つ搭載されており、右側のスイッチはプリアンプのバイパス、もしくはFX LOOPのオン/オフの2つの機能から背面のスイッチを使用して選択することができます。このため他のプリアンプを接続してパワー・アンプとして運用することも可能で、筐体の裏側にはレベルを調整するトリムポットが用意されています。また、いくつかのノブ（「SAGGING」、「RESONANCE」、「PRESENCE」、「MASTER」）はパワー・アンプ・セクションに適応されるものなので、プリアンプをバイパスしている場合にもサウンドに影響を与えます。

左側のスイッチは「SOLO（ブースト）」スイッチで、出力を最大6dBブーストすることができる、リードにぴったりのスイッチです。こちらも背面のノブを使用して音量を調節します。

Spirit StompMan：接続端子

Spirit StompMan：使用イメージ

仕様	■出力：25 W@ 8 ohms (スピーカーキャビネットによって最大50 watts @ 4 ohms ■コントロール：MASTER, SAGGING, GAIN, PRESENCE, RESONANCE, TONE ■接続端子：INPUT, SEND/LINE OUT, RETURN, Speaker Out ■電源：24VDC/2.5A ■スピーカーアウト：4 - 16 ohms ■寸法：132(W) x 52(H) x 153(D) mm ■重量：約 930g （電源含む）※アンプ本体：約650g

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