メーカー | MOOER |
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カテゴリ | デスクトップ・アンプ , 小型ギターアンプ |
発売時期 | 2023年5月 |
価格 | 45,100 円 (税込) ※1 |
SD30iは、多種多様なアンプ・モデル、エフェクトを内蔵した30Wステレオ・デスクトップ・アンプです。コンパクトながらも充実した物理コントロールを装備しておりデジタル・アンプに不慣れなプレイヤーでも直感的に操作できるほか、練習やレコーディングに便利な機能も満載です。
Mooer独自の「iAMP」テクノロジー&「MNRS」テクノロジーを採用した本機は、アンプ・モデル/キャビネット・シミュレーター、エフェクト全てにおいて隙のないリアルなサウンドを実現しています。スピーカーは4インチを2基搭載しており、アンプ自体は比較的小型ながらも、その大きさからは想像できないほど広がりのある立体的なサウンドを出力します。
アンプ・エフェクト等の搭載数についてはアンプ・モデル52種類、キャビネット・シミュレーター25種類、エフェクト126種類と十分な数を取り揃え、自宅での練習はもちろんちょっとしたジャムやライブにも最適です。加えて練習に便利なドラム・マシン40種類、メトロノーム10種類を内蔵するほか、これらのリズム・パターンに同期させることもできるルーパー(最大80秒)も搭載しており、まさに至れり尽くせりといった仕様です。
近年の自宅練習向けモデリング・アンプには本体の物理コントロールを省略し、スマートフォン/タブレットのアプリケーションから詳細なコントロールを行うモデルも多く、直近ですとMooerも「Hornet 15i」など、同様のコンセプトを持った製品をリリースしています。
しかし本機は物理ノブ、ボタンを多数備えており、YAMAHAの「THR」シリーズはNUXの「Mighty Space」、Positive Gridの「Spark」などの製品の対抗機としての意識が感じられます。ゲイン、ボリューム、3バンドEQといった基本的なコントロールをはじめ、エフェクトやプリセットの操作が行えるボタンまで装備しており、デジタル・デバイスでのコントロールが苦手なプレイヤーでも直感的な操作が可能となっています。
アンプ・モデルやエフェクトの選択/調節など、細かなエディットは専用アプリ「iAMP」から行うことができます。またクラウドを通じたプリセットの共有にも対応しています。
最大で5時間までの駆動が可能なバッテリーを内蔵しており、電源のない環境に持ち出しての演奏にも最適です。電池残量に合わせてインジケーターが3色に点灯するため、演奏中でも一目でステータスが確認しやすいのは嬉しいポイントです。
プリセットやルーパーをコントロールできるワイヤレス・フット・スイッチにも対応するほか、Bluetoothによるオーディオ・ソースとの接続も可能です。ケーブルの少ないすっきりとしたセットアップで演奏に集中できます。
そのほか有線のヘッドフォン・アウトやOTGレコーディング用のポートも装備しており、幅広い用途において活躍してくれる一台となっています。
出力 | 30W |
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仕様 | ■コントロール:PRESET, TAP, AMP, GAIN, BASS, MID, TREBLE, VOL、CHORUS/VIBRATO, ECHO/PLATE, INSTRUMENT, AUDIO ■電源:19Vセンタープラス(付属) ■バッテリー:4000mAh, 14.8V, 63.2Wh ■スピーカー:2 × 4-inch customized full range flat response speaker ■周波数特性:20Hz-20kHz ■入力インピーダンス:610kΩ ■ヘッドフォン・インピーダンス:510Ω ■寸法:350(D) x 180(W) x 193(H) (m) ■重量:5.13kg ■付属品:電源アダプター, USBケーブル(C to A), 説明書 |
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