| メーカー | Positive Grid |
|---|---|
| カテゴリ | コンボアンプ |
| 発売時期 | 2026年7月 |
| 価格 | 59,400〜 円 (税込) ※1 |
Positive Grid REACTORは、独自AIエンジン「Amp Intelligence」を搭載した1×12インチのインテリジェント・ギター・コンボアンプ。テキストや写真、オーディオを入力すると、AIがそのイメージに沿った音色とシグナル・チェインを数秒で自動生成。使い込むほどユーザーの嗜好を学習し、音作りのパートナーへと成長していきます。
50Wと100Wの2モデルを用意し、1W/25W/フルパワーの3段階出力で自宅練習からライブまで一台でこなせます。
Sparkシリーズでモデリング・アンプ市場に旋風を起こしたPositive Gridが、その延長線上で音の「再現」から「生成」へと踏み込んだのが本機です。
既存のモデリング・アンプが定番機やビンテージ・アンプの再現を主眼に置いてきたのに対し、REACTORは200機種以上のアンプを回路レベルで解析し、100万以上のトーンを学習したエンジンを土台に、ゲイン・ステージやバイアス、倍音特性まで踏まえた「振る舞い」からトーンを組み立てます。
単なるサンプル再生ではなく、弾くタッチに追従する生きたレスポンスが得られるのが持ち味です。
専用アプリ内のCreator Hubでは、テキスト・画像・オーディオという3つの入り口から音色を作り出せます。
憧れのギタリスト名やジャンルを打ち込む、インスピレーションを受けた風景写真を取り込む、参考にしたい楽曲を録音・アップロードする——いずれの場合も、AIが1分ほどで3〜4パターンのトーンを提案します。
「実在しないもの」や抽象的な言葉ほど予想外のサウンドが返ってくるため、音探しが発想の起点にもなります。
REACTORは入力したプロンプトや調整の履歴を記憶し、使うたびにユーザーの狙う音へと出発点を近づけていきます。
音声入力にも対応し、「もう少し温かみを」「ゲインを加えて」といった非接触の指示でも微調整が可能です。
専属のギターテクやサウンド・エンジニアと対話するように音を詰められる点が、従来のプリセット選択型アンプとの決定的な差分となります。

アプリを介さずとも、本体パネルのノブひとつで6つのアンプ・カテゴリーを呼び出し、ゲイン・EQ・マスターで素早く音を整えられます。
歪み量を変えずに音の押し出しを切り替えるPUSH/SMOOTH、音量をほぼ変えずに感触と倍音を調整するHEATという独自のミニ・スイッチも搭載し、デジタルの多機能さとアナログ機のような即応性を両立しています。

多くのアンプは音量を絞るとトーンが痩せますが、REACTORは1W/25W/フルパワーの可変出力で、どの音量でも音の密度と存在感を保ちます。
木製キャビネットに収めた12インチ・カスタム・スピーカーが、寝室でもステージ相当の温かみと押し出しを届けます。
50Wと100Wの2モデルがあり、レスポンス重視なら50W、ヘッドルームと飛距離を求めるなら100Wという選び分けが可能です。
REACTORは本体パネルの6カテゴリーを入り口に、アプリ側では24種類のファクトリー・アンプと8スロットのエフェクト、さらにAI生成による無限のバリエーションへと広がります。
収録アンプは低域から高域まで澄んで抜けるスパークリングなクリーン、中域が張り出すブティック系クランチ、モダン・ハイゲインまで幅広く網羅しています。
ノイズゲート、コンプレッサー、ドライブ、モジュレーション、ディレイ、リバーブ、ワウ、EQを最大8スロットまで自由に配置できます。
FXループを信号経路の任意の位置に挿し込めるため、外部ペダルとの組み合わせで音の質感をさらに追い込めます。
トーン・キャプチャーを使えば、既存モデルの枠を越えた音色を生み出せます。
ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ヴォーンといったアーティスト名を打ち込めば予想どおりの往年のトーンが立ち上がり、「来年流行るギターの音」「はるかなる未来」といった抽象的な言葉を入れれば、想像のつかない刺激的なサウンドが返ってきます。
写真やオーディオを取り込めば、風景や楽曲の雰囲気を映したトーンが生成され、作曲やアレンジのインスピレーション源としても機能します。
テキスト・モードは日本語での入力に対応しているものの、AIが生成後に返してくるコメント文は現時点で英語のみとなっています。
音色自体の生成には支障ありませんが、AIの説明を読み込んで音作りの意図を汲み取りたい場合は、英語表記に触れる場面がある点を想定しておくとよいでしょう。
| 出力 | 1W/25W/50W/100W |
|---|---|
| 仕様 | ■アンプ・タイプ: 24種類(ファクトリー)+アプリでカスタム・アンプ作成/本体パネルからは6カテゴリーにアクセス ■エフェクト: ノイズゲート、コンプレッサー、ドライブ、モジュレーション、ディレイ、リバーブ、ワウ、EQ(最大8スロット同時使用) ■コントロール: アンプ・セレクター、ゲイン、ベース、ミドル、トレブル、マスター、エフェクト・レベル、ボリューム、PUSH/SMOOTHスイッチ、HEATスイッチ、PAIRスイッチ ■スピーカー: 12インチ・カスタム・スピーカー×1 ■入出力端子: インプット、MIDI IN、REACTOR CONTROL端子、パワー・アンプ・イン、ライン・アウト、ヘッドフォン・アウト、エフェクト・ループ、USB-C(両モデル共通) ■接続機能: Bluetoothオーディオ、Wi-Fi(OTAアップデート対応)、USB-Cダイレクト録音、内蔵チューナー、8オンボード・プリセット ■サイズ: 50Wモデル=460(W)×240(D)×418(H)mm/100Wモデル=530(W)×251(D)×470(H)mm ■重量: 50Wモデル=10.7kg/100Wモデル=13.9kg |
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