メーカー | Marshall |
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カテゴリ | ヘッドアンプ |
価格 | 237,800 円 (税込) ※1 |
マーシャルアンプのフラッグシップ「JVMシリーズ」の中でも最上位に位置し、あらゆるシーンに対応する最もゴージャスなマーシャルの新しいスタンダードとなるのが、この「JVM410H」ヘッドアンプです。1959、JCM800、JCM2000 など歴代マーシャルの名機ヘッドアンプを再現したサウンドが、4チャンネル x 3モード = 合計12種類搭載。澄み切ったクリーントーン、ブルージーなクランチ、JCM2000のワンランク上でマーシャル史上最もハイゲインなディストーションまで、シリーズ最高峰クオリティのサウンドを出力します。
4つのチャンネルそれぞれにボリューム/ゲイン/3バンドEQのツマミを搭載しているので、クリーントーン/クランチ/リード/ソロと楽曲の場面展開毎の使い分けに完全対応しきれます。
その他MIDI制御の対応、6wayフットスイッチの対応、ラインアウト出力からサイレントレコーディングが可能と多機能です。
各チャンネルのモデルとなったアンプは以下の通り。
Crunch Green Mode:1959プレキシ・サウンド
Crunch Orange Mode:2203
Crunch Red Mode:JCM800
出力 | 100W |
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仕様 | ■コントロール:Master x2, Resonance, Presence, Reverb x4, (Volume, Bass, Middle, Treble, Gain) x4 ■4チャンネル仕様(Clean, Crunch, OD1, OD2) ■真空管;プリ管 ECC83 x 4、パワー管 ECC83 x 1/EL34 x 4 ■デジタル・リバーブ ■エフェクトループ(シリアル/パラレル) ■MIDI in/thru ■XLRアウトプットによるサイレント・レコーディング ■6way・フットスイッチ付属 ■寸法:750W×310H×215Dmm ■重量:22kg |
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No.2675:フルドライブ 2014年4月29日
【アンプの魅力】
マーシャルアンプで最大ゲインを誇る最強の暴れん坊Marshall JVM410Hです。
チャンネルも多く対応力の非常に高いアンプです。現代のサウンドと古き良きサウンドを掛け合わせた様なアンプですね。
【サウンド】
クリーン シングルコイルで試奏
弾け飛ぶ様な鋭角的なクリーンはまさにマーシャルのクリーンです。
JCM800以前のマーシャルのジャキンとした感じはありませんが、現代のギタリストに対応しているのだと思います。
又、レスポンスも速く太く鋭いサウンドを放ちます。
ドライヴサウンド ハムバッカーで試奏
歪みの振り幅がかなりありますので、ポップス〜メタルまで対応出来ます。
ミッドの存在感はさすがマーシャルですね。
バンドサウンドの中核をきっちり押さえてくれる “わかっている” アンプです。
クランチも鋭く、シングルコイルではなくハムバッカーの太さを活かす方が向いていると感じました。
さらに歪ませるウルトラハイゲインもそのミッド感は損なわれずしっかりとしたサウンドを提供してくれます。ローもしっかり出ていますので、【重さが足りない】とは全く思いません。
【機材とのマッチング】
コンプとの相性が少し鈍いかな?と感じましたが、マーシャルの良い意味での暴れるサウンドを押さえようとした私が悪いのかもしれません(笑)
電源ケーブルを良質なものに変えるとさらに良い効果が出ますよ☆