メーカー | Bogner |
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カテゴリ | ヘッドアンプ |
価格 | ※生産終了の可能性がある商品です |
2001年リリース、「良質な改造マーシャルのサウンドを2チャンネルのアンプにしてみたら」というアイディアを元に製作された、ストトレートでハードなディストーションが特徴のハイゲイン・ヘッドアンプ。変則チューニングを多用したモダンヘヴィロックにも対応する重低音を重視した正に「ヘヴィ」 なサウンド。しかも Bogner らしさである芯の太さとリッチな倍音は、クリーン・ドライブいずれのチャンネル/いずれの GAIN 設定でも再現可能という、まさにスーパーアンプです。
Uberschallのコントロールは、2つのチャンネルそれぞれにVolume, Gain, Presence, 3バンドEQと、他社製ハイゲイン・アンプに比べてもシンプルな操作系統となっています。しかしフロントパネルのミニスイッチの操作によってPresence BをCh.1 or Ch.3にアサインすることが可能で、幅広い使い方に対応します。
クリーンチャンネルはヘッドルームが高めに確保され、オーバードライブ・ペダルを繋いだ時に最適なサウンドになるようデザイン。そしてスーパーハイゲインチャンネルはハイゲインの領域にありながら、音の輪郭や音像を失わず、ピッキングに対する高い反応性を誇ります。
同社からは Uberschall のラウドなサウンドを手軽に楽しめるエフェクター「Uberschall」もラインナップしています。
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出力 | 120W |
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仕様 | ■コントロール:Volume, Gain, Bass, Treble, Middle, Presence ■真空管;パワー管EL34x4 、プリ管12AX7 x6 ■エフェクトループ ■ラインアウト端子 ■寸法:279(H) x 690(W) x 265(D) mm ■重量:24 kg |
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Mesa Boogie TransAtlantic TA-15
No.2809:フルドライブ 2014年7月1日
【アンプの魅力】
Bogner の魅力が詰まった高級ヘッドアンプです。
著名ミュージシャンの使用も多く、憧れのヘッドアンプですね。
【サウンド】
ハムバッカーで試奏
音が恐ろしく速いですね。確実に中堅アンプと大きな「差」があります。
サウンドはリッチですし、キレも重さも音圧も文句無しです。
良質な歪みですので、ライブ、レコーディングどちらにも使いたい、使いたくなるアンプですし。
ノイズも皆無ですし妥協無きメーカーのこだわりが伝わって来ますね。
サウンドの広がり方が半端無いので、バンドサウンド全体を包みながら、そしてギターの魅力を最大まで引き出してくれるそれほどの力を秘めていると思います。
【他のアンプと比較して】
スタンダードなマーシャル JCM2000 と比較
全てにおいて JCM2000 を超えていると私は思います。
もちろん価格もかなり高価ですので、憧れのアンプである事は間違いないしょう。
【機材とのマッチング】
ハムバッカーで全開の歪みで弾いて欲しいですね。このトーンを体感したら、他の歪みが物足りなく感じると思います。もちろん好みはありますので、各メーカーの「色」を吟味し選ぶべきですが、どの角度から見ても高水準であると言えます。