メーカー | Victory Amps |
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カテゴリ | 小型アンプヘッド |
発売時期 | 2025年5月 |
価格 | 238,000 円 (税込) ※1 |
Victory Amps「Deputy Lunchbox Head」は、60年代のブルースからクラシック・ロックまでこなせる同ブランドのアンプヘッド「The Deputy」の機能を、コンパクトなランチボックスサイズに凝縮したチューブアンプヘッド。オリジナルの全ての機能を受け継ぎつつさらに小型・軽量化され、ライブハウスでの頻繁な移動を伴うギタリストや、限られたスタジオスペースを有効活用したい音楽制作者に理想的な選択肢となっています。
The Deputy Compact Head
Deputy Lunchbox Headは、2024年発売のオリジナル「The Deputy Compact Head」をベースに開発されました。シングルチャンネル設計、25Wの出力パワー、3バンドEQ、3ポジションボイススイッチといった基本仕様・内部構造や機能面ではほぼ同一で、本モデルではさらに小型・軽量化され持ち運びに便利になっています。
外観デザインでは、Victory Ampsのシグネチャーであるランチボックスフォーマットを採用。磨き上げられたスチールシャーシの前面パネルは、クラシックとモダンが融合したスタイリッシュな印象を与えます。
Deputy Lunchbox Headのサウンド特性は、Marshall JTMシリーズを彷彿とさせる、クリーンからクランチまで幅広いニュアンスをカバーするヴィンテージ英国サウンドです。ゲインコントロールを回すだけで、1960年代のブルースロックから1970年代のハードロックまで、時代を代表するサウンドを再現可能です。
演奏スタイルに応じた音色調整の要。ポジション1ではクリーンな基盤トーンを維持し、ポジション2で最大+6dBのゲインアップを実現します。ポジション3ではポジション2に中高域周波数と高音域ブーストが加わります。Voiceスイッチの活用で、バッキングトーンからリードトーンへの切替などが可能です。
スタジオ品質のデジタルリバーブを採用。軽い残響から広大な空間効果まで、ノブ1つで直感的にコントロールできます。特にポジション2のクランチトーンと組み合わせた際の自然な広がりは、アナログリバーブを凌ぐと評価されています。エフェクトループを介して外部リバーブユニットを接続することも可能ですが、内蔵リバーブのクオリティの高さから、多くのユーザーが追加機材なしで満足できる仕上がりです。
トップエンドを最大+3dBブースト可能で、低音域が強調されるギターの使用時やバンドアンサンブル内での音抜け改善に効果的です。
外部エフェクター接続時のノイズを最小限に抑制。ループを使用しない場合でも回路から完全に切り離されるため、信号経路の純度を保ちます。
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出力 | 25W |
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仕様 | ■真空管: ECC83/12AX7×3、EL86×2 (EL84も装着可能) ■寸法:345(w) x 180(h) x 180(d) mm ■重量:8kg |
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