MV50 Brian Mayは、VOXの小型アンプ・ヘッド・シリーズ「MV50」に新たに加わった、クイーンのギタリストであるブライアン・メイのシグネイチャー・モデルです。次世代真空管Nutubeを搭載し、高い可搬性とリッチなサウンドを両立させています。
イギリスの伝説的なロック・バンド、クイーンのギタリストであるブライアン・メイとVOXのコラボレーションによって誕生したモデルで、彼が長年使い続けてきたギター「レッド・スペシャル」をイメージした赤いビジュアルが特徴的です。
KORGとノリタケ伊勢電子の共同開発によって誕生した次世代真空管Nutubeを搭載し、コンパクトなルックスからは想像もできないほどウォームでリッチなトーンを出力します。
出力も50Wと申し分なく、このサイズながらライブにも使えてしまうパワーを備えています。ヘッドフォン/ライン出力はキャビネット・シミュレーションを装備しており、音を出さずに練習したいシチュエーションにはもちろん、DAWなどに直接録音する場合にも役立ちます。
MV50の回路をベースに、ON/OFFの切り替え可能なKAT(Knight Audio Technologies)社のトレブル・ブースターを搭載し、ギターを繋げばすぐにブライアン・メイの「あの」トーンを奏でられます。
基本的なコントロールはゲイン、トーン、ボリュームとシンプルで、背面には接続するキャビネットに合わせて音響特性を変化させる「EQ」スイッチが搭載されています。これにより、自宅練習で小型のキャビネットを使用する際も、リハーサルやライブで大きめのキャビネットに接続する場合も、それぞれで最適な音色が得られます。
出力 | 最大約50W RMS@4 ohms |
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仕様 | ■コントロール:GAIN, TONE, VOLUME, ECO switch, EQ switch, ■接続端子:INPUT, PHONES/LINE, SPEAKER OUTPUT ■電源:ACアダプター(DC19V) ■消費電力:3.42 A ■真空管:Nutube 6P1 ■スピーカーアウト:4 or 8 or 16Ω ■寸法:135 × 75 × 100 mm ■重量:551 g ■付属品:ACアダプター、電源コード、取扱説明書 |