メーカー | Yamaha |
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カテゴリ | 小型ギターアンプ |
価格 | 20,742 円 (税込) ※1 |
THR5は、小さなアンプ+小さな音=音を犠牲にするという常識を覆すアンプです。 大型ステージアンプに匹敵する迫力ある音色が小音量でも得られ、チューナーやエフェクターも内蔵し、バッテリー駆動にも対応しているため、好きなときに好きなところでギター演奏を楽しむことができます。
ギターサウンドは、同社のデジタルミキサーなどで開発した「VCM」技術を応用し、往年のギターアンプのサウンドを忠実に再現しています。また、AUX端子と USB端子を備えており、携帯音楽プレーヤーやコンピューターをつなぐことで、好みの音楽や伴奏などをギター演奏に合わせて再生することができます。
出力 | 5W+5W |
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仕様 | ■コントロール:AMP, GAIN, MASTER, BASS, MIDDLE, TREBLE, EFFECT, DLY/REV, GUITAR OUTPUT, USB/AUX OUTPUT, TAP/TUNERスイッチ ■スピーカー:8cm×2 ■アンプモデル:CLEAN, CRUNCH, LEAD, BRIT HI, MODERN ■エフェクト:コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ、リバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート ■接続端子:AUX端子、 USB端子 ■電源:電源アダプター、単三電池 x8本 ■寸法:27Wx16Hx12Dcm ■重量:2kg |
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No.436:通りすがりのギタリスト 2012年8月28日
音質はすばらしい。
電池駆動の場合、ハウリングを起こすと電源が落ちる仕様になっており、
これがちょっと邪魔。
同じく電池駆動の場合、電池が消耗してくると、電源が落ちやすくなる。
電池の消耗具合によるが、数秒から数十秒程度で、電源が落ちる場合が多い。
フルボリュームで安心して使えるのは1時間程度。
No.1746:通りすがりのギタリスト 2013年6月6日
実際に触ってみるとおしゃれで、ちょっとレトロな見た目からは想像出来ないくらい本格的なギターサウンドを楽しむ事が出来た。THR5には5つのアンプモデリングが入っていてクリーン系からハイゲイン系まで入っているので、使うギタリストを選ばないだろう。5つモデリングがあるので、ストラト系やレスポール系などのタイプの違うギターを複数使う人はギターの相性によってアンプを選択出来るのが嬉しい。
エフェクトもコーラス・ディレイ・トレモロ・フェイザー・リバーブと空間系とモジュレーション系が一通り入っているので、別にエフェクターを使わなくても充分に楽しむ事が出来る。また、スイッチを押すタイミングでディレイ音のテンポ(ディレイタイム)を設定できるタップテンポ機能が付いているのが良かった。
ここまでは同シリーズのTHR10と同じ機能なのだが、1万円の違いで色々と機能に差が出てくる。THR5は細かなトーンセッティングが出来ない。TONEというツマミだけで音色の調整を行わなければならない。THR10ではベース・ミドル・トレブルが付いている。
しかし、このTONEのツマミがなかなか優れていて、使うアンプのモデリングに応じてアンプの特性のに応じて音色を変化してくれるので非常に使いやすかった。初心者はこちらの方が良いかもしれない。
また、PCで編集した音をTHR10では5つまで保存する事が出来るのだが、THR5は保存する事が出来ない。
他には、 外部入力のボリュームの調整がTHR5では出来ない。THR10には外部AUXからの入力に対するボリュームコントロールがある事、アンプモデリングが3つ少ない事が違いだ。また、THR10にはエレアコ用のモデリング、ベース用のモデリング、LINEなどにも使えるフラットのモデリングが付いている点も異なる。
THR5にするかTHR10にするかは、それぞれの必要に応じてどちらにするのかを選べば良いと思う。
個人的にはエレキギターのみの使用目的でPC等の接続が不要であればTHR5でも充分楽しめると思う。