メーカー | IK Multimedia |
---|---|
カテゴリ | 小型ギターアンプ |
発売時期 | 2016年12月 |
価格 | 6,480 円 (税込) ※1 |
iRig Nano Ampは、電池駆動に対応、単体で超小型ギターアンプとして動作するほか、IK Multimedia社お馴染みのiOSオーディオインターフェイス「iRig」を内蔵しており、AmplitubeなどのiPhone/iPadギターアンプ・アプリのサウンドで演奏することができるなど、インターフェース機能も備えた多機能マイクロ・ギター・アンプです。
iRigの実力については以下のページをご覧下さい
iRig/iRig HD/iRig PRO 徹底比較レビュー!! – エレキギター博士
手のひらサイズでギターケースにも収まるほど超コンパクト・ボディのiRig Nano Amp。単三電池3本のバッテリ駆動で、ヘッドフォン出力端子を搭載、深夜のギター練習にも対応します。また本体スピーカーで鳴らせる他にスピーカー出力端子を装備しており、上の画像のように最大4×12インチまでの外部スピーカー・キャビネットに繋いで大音量での演奏にも対応しています。
iRig Nano Ampの最大の魅力は、iRigが持つ「ギターとiPhone/iPadなどiOSデバイスを繋ぐインターフェイス機能」が予め搭載されている点です。iRig機能の恩恵によってiRig Nano Ampでは2つのモードを切り替えて使用することができるようになっています。
まずAMPモードでは冒頭でも記載した通り、本機とギターをケーブルで繋いでブリティッシュ・スタイルのトーンスタック回路を内蔵したギターアンプとして動作します。操作できるコントロールは入力ゲイン、出力音量、出力タイプ(NORMAL/BRIGHT)。クリーントーンからオーバードライブ・サウンドまでをカバーします。
DEVICEモードではiOSデバイス用のオーディオインターフェイスとして動作します。付属のTRRSケーブルを使ってiOSデバイスとiRig Nano Ampを接続、IK Multimedia社のアンプ/エフェクト・シミュレーター・アプリ「Amplitube」を立ち上げれば、好みのアンプサウンドやエフェクトを使ってiRig Nano Ampアンプからそのまま音を鳴らすことができます。AmpliTubeには30種類以上のアンプ/50種類以上のエフェクト/キャビネットまで搭載しているので、このアプリだけでも様々なギターサウンドが得られます。また4トラック・ルーパーやレコーダー機能も搭載しているので、単にギターの演奏だけでなく様々なことができるでしょう。
さらにiOSデバイス用インターフェイスとして動作するため、Amplitubeアプリ以外のアンプ/エフェクト・アプリを使っての演奏も非常に楽しみです。
アンプ回路は3W・A/Bパワーアンプ、3インチ・ネオジム磁石スピーカーを搭載。出力方法はヘッドフォン/内蔵スピーカー/外部スピーカーキャビネットと3種類。
ボディ背面には設置角度を傾けることができる「キックスタンド」を装備。ヘッドフォンを使わない時は上の画像のようにモニタリングしやすいように立てかけて置くことができます。
仕様 | ■動作環境:iOS 4.3以上 ■接続端子:1/4インチ・モノラル(ギター)、1/4インチ・モノラル(キャビネット:8Ω / 16Ω)、1/8インチTRRSミニプラグ(iOS用)、1/8インチ・ステレオミニ(ヘッドフォン用) ■付属:1/8インチTRRSケーブル、単三乾電池×3 ■寸法:159×89×45mm ■重量:250g |
---|
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。