ギターアンプ・メーカーから探す最終更新日： 2020/03/17

Aguilar：アメリカ・ニューヨークでデザインされる、ベース専門のアンプ／エフェクター・ブランド。アンプやエフェクターの他にベース用内蔵プリアンプ、ベース用ピックアップなどの開発でも広く知られています。
Ampeg：ベース・アンプの歴史を築き上げてきたといっても過言ではない、ロック創世記からエレキベース用アンプを中心に製造しているアメリカ合衆国にある老舗アンプ・ブランド。
Aria：1960年創業のギターなどの楽器製造ブランド。ギター初心者向けのギターアンプをリリースしています。
ARTEC：安価なエフェクターをリリースするブランドとして有名なARTEC。数は少ないがギターアンプも手がけている。
Ashdown：有名なベースアンプ・ブランド「Trace Elliot」のチーフエンジニアであるマーク・グッデイ（Mark Gooday ）によって創設されたイギリスのアンプ製造会社。主にベース用コンボアンプを製造、 60～70年代の古き良きブリティッシュ・ロックの香りのするサウンドに定評があり、U2のAdam Clayton、System Of A DownのShavo Odadjian、Pink FloydのGuy Prattなど有名なロックバンドのベーシストにも愛用されています。コストパフォーマンスが高いのも魅力の一つ。
BadCat：Matchlessでアンプを設計していたマーク・サンプソンと、ジェームス・ヘイドリックが設立したプロフェッショナル／ハイエンド向けの高級アンプ・ブランド。マッチレス・アンプにより強い歪みのテイストを加えたサウンドが特徴の、2000年設立と新しいブランドです。同社のアンプは
・光るロゴパネル
・プリント基板を使わないポイント・トゥ・ポイント・ワイヤリング
・クラスA回路
・バイアス調整不要
などの特徴を持っています。

通常シリーズ「Black Cat 30」「Hot Cat 30」「Cub II」「Black Cat 15」の他に、設計・テストをBad Cat USAで行ない生産は中国で行って低価格化を実現した Cougarシリーズが存在します。
Behringer：ドイツで設立された、安価な音響機器の開発で有名な楽器メーカー。主に安価な小型アンプをリリースしています。
Blackstar：2004年イギリスで創業、Marshall（マーシャル）のエンジニアが設立。高いコストパフォーマンスとエミューレーターアウト・ループ機能・スピーカーアウトを搭載し 1W ながら完全フルチューブの真空管アンプ「HT-1R」、及び同 5W 版「HT-5」の爆発的大ヒットによって一気に知名度を高めたギターブランドです。
2010年には同社アンプ HT Studio20 & HT Club40 が米国「ギタリストマガジン誌」でguitarrist Choice賞を受賞。ハイパワー大型アンプ「S1-200」のリリースなど、特許技術「ISF」機能を駆使した魅力的なギターアンプは、ブルース／ポップス／ハードロック／ヘヴィメタルまで幅広いギターサウンドに対応しています。
故障が少ないのもBlackstarアンプの魅力の一つ。
BluGuitar：ドイツのスタジオミュージシャンでありHughes & Kettnerに勤めていた経験もあるThomas Blug氏によるアンプブランド。
Bogner：1989年創業、マーシャルアンプの改造を経て生み出された「エクスタシーカスタムアンプ」によって、スティーヴ・スティーヴンス／アラン・ホールズワース／マイク・ランドー／スティーブ・ヴァイなど90年代に活躍する有名ギタリストから【極上ギターサウンド】と称され、信頼を勝ち得てきたモダン・ギターアンプの頂点に君臨するブランド。
傑作シリーズ「Ecstasy/Ecstasy Classic/Ecstasy Custom」、モダンへヴィネスに対応した「Uberschall/Uberschall Twin Jet/Uberschall Purple Mod」の他、中国で生産されコストパフォーマンスが図られた「Alchemist」シリーズなどがラインナップされています。
BUGERA：ドイツの音響メーカーベリンガー（Behringer）社のギター用アンプブランド。中国中山市のベリンガー社工場にて製造されています。豊富な真空管アンプのラインナップと安価な価格から、特に小型アンプ「BUGERA V5」「BUGERA BC15」などは初心者向けアンプとしても最適。
CARVIN：1946年、Lowell Kiesel氏によってアメリカ・LAで創業。カスタムオーダーのギター/ベース、スティーヴ・ヴァイとのコラボレーションによって産まれたギターアンプ「LAGACYシリーズ」、イルミネーションが美しいモダンハイゲインアンプ「V3」等で知られる、アメリカを代表するギターブランド。
Conford：
Cornell：元VOXのアンプビルダーであったデニス・コーネル氏が創業したギターブランド。アンプのボリュームを上げた状態のまま音量を下げる事ができる機器「アッテネーター」を搭載するなどマーシャルやフェンダーにはない独自のギターアンプを開発、同社アンプ「ROMANY」をエリック・クラプトンやキース・リチャーズが自宅で使用したことでも有名になりました。
Crate：ストリート／路上ライブなど電源が無い屋外でのライブパフォーマンスに最適な充電式ギターアンプ、通称「TAXI」などギター／ベースの小型真空管アンプの開発で知られているアメリカ・セントルイスのアンプ・ブランド。
danelectro：主にエレキギター及びエフェクターの製造で知られるギター・ブランド。アンプについては1Wのギター用ミニアンプ「HONEY TONE 」のみのリリースとなっています。
Darkglass：自身もベーシストであるDouglas Castro氏によって2009年に創設された、ベース専門アンプ／エフェクター・ブランド。国内代理店は株式会社キョーリツコーポレーション。
Demeter：
DIAMOND：アメリカ・テキサス州ヒューストンにてオールハンドメイドで制作されているアンプ・ブランド。モダン・ヘビーメタル・サウンドを実現したアンプとして徐々に浸透してきつつあります。国内代理店はフジゲン。
Diezel：1994年ドイツ・バッドスチューベン創業、一台一台手作業による完全ハンドメイドで制作されているぎたーアンプ・ブランド。ブライトで歪みのない完全なクリーントーン、粘りのあるクランチ、ウルトラディストーションを一台の中に併せ持った同社のフラッグシップモデル「VH-4」はメタリカに使用され一躍有名に。その後もヘヴィ・パンク・オルタナティブ系バンドのギタリストに愛用され続けています。
Dr.Z：基板を使わず回路を丁寧に作り上げていく完全ハンドメイドのギター・ブランド。レッドツェッペリンの1stアルバム「1」でジミー・ペイジが使用したという Supro（スプロ）を再現した Carmen Ghiaなど、極上のサウンドと評されています。
DV MARK：イタリアのベースアンプ・ブランド「MarkBass」のギターアンプ・セクションとして誕生したブランド。ジャズ用のギターアンプを中心にリリースしています。
EBS：
Egnater：アンプビルダーであるBruce Egnater氏によって設立されたアメリカのギターアンプ・ブランド。使用アーティストはスティーブ・ヴァイをはじめジョージ・リンチ、ジョー・ペリー、カーク・ハメット、ヌーノ・ベッテンコートなどなど…多くのギタリストの愛用されているサウンドは、クランチ・サウンドに定評がある「TOURMASTER 4100」から荒ぶるハイゲインサウンドの「Armageddon」「Vengeance」まで、様々なジャンルで使用できるハイクオリティ・アンプが用意されています。
ENGL：エドムント・エングル氏によって1983年ドイツで設立されたギターアンプ・ブランド。ヘヴィ＆ラウドなサウンドのヘッドアンプに定評があり、Deep Purpleのリッチー・ブラックモアをはじめ、ヨーロッパを中心に国内外のギタリストが同社のアンプを使用しています。
EVH：EVH（イー・ヴイ・エイチ）というフェンダーとエディ・ヴァンヘイレンの共同開発のギター及びアンプ・ブランド。アンプはPeavey（ピーヴィー）のアンプと同じ回路と部品を使用している。
Fargen：CARVIN のヘッドアンプ LEGACY2 の開発や、ジョー・サトリアーニやマイケル・ランドウなど名だたるギタリストのアンプの制作やカスタムに関わってきたアンプ・デザイナー Ben Fargen（ベン・ファージェン）によって設立された、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるブティックアンプ・ブランド。ビンテージとモダンスペックが融合したトップクラスの品質を誇るファージェンのアンプは、どの機種も異なったサウンドキャラクターを持つユニークなアンプがラインナップしています。
Fender：言わずと知れたギター業界屈指のスーパー・ブランド。1940年代ロック音楽の黎明期には「Bassman」を、そしてフェンダーアンプのフラッグシップ・モデルとも言える「Twin Reverb」など、伝説的名機コンボアンプを生み出しており、これらのアンプが未だに現役で高い人気を博しているのも驚きです。その他にも「CUSTOM」シリーズや「VINTAGE」シリーズ、現代的なスペックを搭載した「Hot Rod 」シリーズ、デジタル・モデリングアンプ「MUSTANG」シリーズ、そして2007年には集大成とも言える「Super-Sonic」シリーズによって、常に喝采を持ってシーンに受け入れられました。
Fernandes：エレキギターブランドで知られる日本のメーカー。ギターアンプでは初心者向けの小型アンプをリリースしています。
FISHMAN：
Friedman：
FRYETTE：FRYETTE（フライエット）は元アンプメーカーVHTが改名してできたギターブランド。
GALLIEN-KRUEGER：アメリカでRobert Galien氏によって設立、世界のトップミュージシャンに支持されるベースアンプ・ブランド。
Greco：エレキギターの製造で有名なブランド。主に初心者向けの、ベース兼用の小型ギターアンプをリリースしています。
Gretsch：エレキギターのトップブランドであるグレッチからは、初心者向けとも言える5W小型真空管アンプ「G5222」のみリリースされています。
Hartke：ライブハウスやリハーサルスタジオに常設されることの多い、アメリカの定番ベースアンプブランド。定番となっているベースアンプヘッド「HA3500」、アルミコーンのウーハーユニットを搭載したキャビネットなどを中心に製品展開しています。輸入代理店はオールアクセスインターナショナル株式会社。
Hiwatt：イギリスにあるギター及びベース用アンプ・ブランド。元々はザ・フーのピート・タウンゼントとジョン・エントウィッスルの要求に応えるために設立されたブランドで、彼ららしい王道ブリティッシュ・サウンドが特徴。他にもロバート・フリップやデヴィッド・ギルモア、スティーヴ・ハケット、ジミー・ペイジ、Arctic Monkeysのギター、Coldplayのベーシストなどなど…60〜70年代のロック・レジェンドとも言えるべきギタリストから現代のスターダム・バンドのプレイヤーまで、幅広いユーザーに指示されています。
Hughes & Kettner：1984年ドイツ・ザールラント州ノインキルヒェンで設立されたエレキギター＆ベース用アンプのトップ・ブランド。4chプログラマブル・オールチューブ仕様の「GrandMeister」シリーズ、同社のフラッグシップモデル「CUSTOM TUBE」シリーズ、小型アンプなどを含む「TubeMeister」シリーズでは電源を入れると前面パネルが青く光るという、同社アンプ最大の特徴を持っています。
Ibanez：エレキギターやエフェクターの製造で有名なギター・ブランド。アンプ部門では主に持ち運びが便利な小型アンプをリリースしている他、15Wの小型真空管アンプ「TSA112C」が新たに加わりました。
IK Multimedia：
Jet city amplification：手頃な価格で優れたギターアンプを提供することを目標に、ギターブランド「Soldano」のMike Soldano（マイク・ソルダノ）とDouglas White（ダグラス・ホワイト）によって2009年秋にアメリカ西海岸シアトルで設立されたギター・ブランド。「ブティックアンプのクォリティを全てのギタープレイヤーへ」というコンセプトの元、soldanoアンプを基にした低価格でクオリティの高い製品をリリースしています。
フラッグシップモデルは「JCA100H」
Kemper：
Ken Jordin：ポップで落ち着いた外観に、真空管アンプながら驚く程安い価格設定、太く温かみのあるクリーントーンが魅力のギターアンプ・ブランド。
Koch：1988年オランダでDolf Kochによって設立されたアンプ・ブランド。すべての組み立ておよび製造はオランダのコッホの工場で行われます。
Krank：Tony Krank（トニー・クランク）氏によって設立、アメリカ合衆国アリゾナ州に拠点を置くギターアンプ・ブランド。故Dimebag Darrell（ダイムバッグ・ダレル／PANTERA）に愛用され、ハイゲイン・アンプの代名詞にもなった同社のフラッグシップモデルのヘッドアンプ「Revolution-1」が有名。
Laney：ポール・ギルバートやトニー・アイオミが使用したことでも有名なイギリスのギター・ブランド。
Line6：ラインホルド・ボグナー氏との共同開発によるモデリング・チューブ・アンプ「DT」シリーズ、アンプ／エフェクター・モデリング技術を搭載した「Spider」シリーズ、Spiderの進化版「Spider Valve MkII」シリーズ、キャビネットをリリースしています。
Markbass：イタリアのベース専門アンプ・ブランド。コンパクトかつ軽量で、パッシブ／アクティブ・タイプの多弦ベースが作り出す低域にも対応するように設計され、世界中のベース・プレイヤーの要求に応える製品をリリースしています。
Marshall：1960年ジム・マーシャルによってイギリスにて創業、言わずと知れたギターアンプのトップ・ブランド。最初に登場した「JTM45」や「1959」など、ロックギター=マーシャルというイメージを植え付けた伝説的アンプの登場から、現代に入っては超小型アンプ「Micro-Amp」シリーズ、自宅練習に最適な小型アンプ「MG-CF」シリーズ、キャビネット、何処の音楽スタジオにも置いてあるマーシャルの王道「JCM」シリーズ、「JCM」「DSL」シリーズ、「ハンドワイヤード」シリーズなどなど…数多くのラインナップを誇るアンプはどれも「これぞマーシャル！」といった王道サウンド。
MATCHLESS：1989年マーク・サンプソンによって設立。クラシックなデザインにズバ抜けたレスポンスと芳醇な倍音構成、世界中で最も有名なブティック・アンプと呼ばれる銘機「DC-30」で有名なギターアンプ・ブランド。そのDC-30 はエルビス・コステロに、そして「HC-30」はニール・ヤングやボブ・ディランにも愛用されるなど、国内外の有名アーティストに絶大な指示を受けています。
Mesa Boogie：1972年カリフォルニア州サンフランシスコにてランドール・スミスによって設立されたギターアンプ・ブランド。マンキ&ヘッド（Korn）やデイブ・グロール（Foo Fighters）やジョージ・パホーン（ブラック・アイド・ピーズ）といった90年代オルタナティブ・ロック勢から、ライアン・ピーク（ニッケルバック）、ジョン・ペトルーシ、アル・ディ・メオラなど技巧派ギタリストまで人気を博しているのが多チャンネル仕様のハイゲイン・ヘッドアンプ「Rectifier」シリーズ。
また、全ての製品は出荷前に20オンスのハンマーで40回以上叩いて衝撃性をチェックする「ハンマーテスト」を行っているということからも、パワフルでタフなアンプであることが窺い知れる。
MOOER：
One Control：
Orange：1968年設立の英国の老舗ギターアンプ・メーカー。同社の製品は全てオレンジの外観がポップな印象を与える。だが見た目のカワイさから侮ってはいけない。ブリティッシュらしいクランチサウンドから、ハイゲインアンプも顔負けのラウド＆ヘヴィなサウンドを奏でる「Thunderverb」シリーズまで、幅広いラインナップが揃っています。
Paul Reed Smith：ハイエンド・エレキギターの製造で有名なブランド「Paul Reed Smith（ポールリードスミス）」ですが、2009年にアンプ部門を立ち上げています。同社のエレキギターにマッチする高級ギターアンプ「SWEET16」、SEシリーズのアンプヘッド・専用キャビネット・コンボアンプがリリースされています。
Peavey：元々はハイゲインアンプ「5150」や「6505+」で有名でしたが、近年ではモデリング・アンプ技術を搭載した「VYPYR」シリーズ、1つのアンプでさまざまな楽器の入力に対応可能な「VYPYR VIP」シリーズの登場など小型〜コンボアンプに力を注いでいます。
Petersburg：Ralf Reichen によって設計されるロシア製のギターアンプ。ジミー・ペイジの使用によって有名になった「Petersburg JP-100」ヘッドアンプが有名。
PHIL JONES BASS：
Playtech：サウンドハウスによるブランド
Positive Grid：
Randall：ヘッドアンプながらソリッドステート・タイプのアンプをリリースして、トランジスタ=歪まないという概念を打ち崩したことで有名なギター・ブランド。ArchEnemyのギタリストやPANTERAの故ダイムバッグ・ダレルなどヘヴィメタル系ギタリストが使用していることでしられています。
Roland：日本の大手音響・楽器メーカー。日本中のライブハウスや音楽スタジオで見かけない日はないくらいポピュラーなトランジスタ・アンプ「JC-120」の他、モデリング技術を導入した小型ギターアンプ「MICRO CUBE GX」などをリリースしています。
SHINOS：東京都内に工房を構えるハイエンド・ギターアンプ・ブランド。回路もキャビネットもすべて自社ハンドメイドを貫くぜいたくな作り、音楽的な美しいサウンド、現場での強さが評価され、同社のアンプは国内外の大物アーティストに愛用されています。
Soldano：
Suhr：1997年にアメリカ合衆国カリフォルニア州で設立されたギター・ブランド。ハイエンド・ギターの製造で知られているメーカーですが、エフェクターやギターアンプの製造でも優れた製品を輩出しています。
TC Electronic：デジタルディレイ TC2290 など、ハイエンド・エフェクターで知られるデンマークの音響ブランド。空間系エフェクトの製造の他、ベースアンプもラインナップしています。
Trace Elliot：イギリスのベース専門のアンプ・ブランド。
Traynor：カナダのギターアンプ・ブランド
Universal Audio：
VOX：イギリスのギター／ベース用アンプ・エフェクターブランド。ビートルズが使用したアンプということで世界中に知られ、現代においても人気の高いアンプ「AC30」シリーズ他、コストパフォーマンスの高い「Valvetronix 」シリーズ、初心者向けの「Pathfinder」シリーズなど数多くのラインナップが存在します。
Yamaha：言わずと知れた日本の大企業。2011年に登場したポータブル・ギターアンプ「THR」シリーズによってアンプ業界にも進出、人気を博しています。