中国生産によってコストダウンを図った小型ギターアンプですが、そこはBadCat。このサイズからは想像できない音量と本格的な音質を誇る5W/1チャンネル仕様アンプです。クリーンからクランチが得意なアンプで、自宅でのギター練習やエフェクトループもついているのでエフェクターを楽しんだり、またローボリュームでのスタジオレコーディングにも最適です。
ブルースハープ用にもオススメ。
持ち運びに便利な自宅練習用のアンプをお求めの方に、スムーズなオーバードライブ・サウンドを堪能ください。
出力 | 5W |
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仕様 | ■コントロール:VOLUME、MASTER、TONE、POWER、IMPEDANCE ■プリアンプ・チューブ:12AX7×2 ■パワーアンプ・チューブ:EL84×1 ■スピーカー:12インチ セレッション・ビンテージ30 ■出力インピーダンス:4Ω、8Ω、16Ω切替(出荷時8Ω) ■出入力端子:INPUT、SEND/RETURN、SPEAKERS ■寸法:H455×W435×D255mm ■重量: 15kg |
No.7951:匿名 2016年7月1日
プリチューブ、パワーチューブと使って来て初のフルチューブ。39800と格安だった為購入。
太く抜ける音は本当に癖になる。プリチューブの場合、ほぼトランジスタと同じ印象だった。歪みの質が少し違うか。
パワーチューブの場合は迫力と音抜け、世に言う真空管らしさは多分パワー管の印象だと思う。しかしプリがソリッドステートな為かボリュームほど音圧は無かった。
言葉にはしづらいがこれは別格だった。他の小型フルチューブとは比較できないが、基礎練すら楽しくなる音は初めてだった。
トランジスタアンプが情けなく聴こえる。
No.10216:匿名 2019年1月19日
先のコメントの者です。
3年使って(毎日ではない)真空管が焼ききれました。
真空管の耐久はあまり良くなさそうですね。
相変わらず音は良いのですが、真空管だから音が良い訳ではないでしょう。
badcatの内部回路の作りは良いのでしょうが、スピーカーでしょうね。音が良く聞こえるのは。
ソリッドステートだって良い音の物はたくさんあります。
どんなに良いアンプでもマスターを絞れば抜けは悪くなります。
ソリッドだから、真空管だからではなく、適切な大きさのアンプを適正に使う方が大切でしょう。
アンプから音が出ず、真空管は電源を入れれば煌々とし、アンプを修理に出せば真空管というデバイスの内部断線というオチ。
アンプは悪くないし、満足してましたが、音が出せないストレス、アンプの状態を常々気にするストレス、テスターが無ければ原因がわからずあったとしても片っ端からテスターを当てなければいけない。
そんなアンプよりはメンテナンスフリーで良い音が出るソリッドステートにしとけば良かったなと思ってます。
家はスタジオじゃないから。
真空管アンプであるbadcatには星5、真空管の品質でマイナス1。星4。
ですけど、自分の状況を見極められず真空管アンプを衝動買いした自分へは星1です。
パワー管は一本なんで、適合品はそのまま交換です。バイアスは考えなくて大丈夫です。
そう言う意味ではお手軽はお手軽か。
整流管はありません。センドリの増幅も二本のうちどちらかの12AX7が担当してる物と思われます。
ちなみにヒューズもアンプの箱開けないと顔出しません。