メーカー | EDEN |
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カテゴリ | ベース用アンプ , 小型アンプヘッド |
発売時期 | 2021年11月22日 |
価格 | 61,600 円 (税込) ※1 |
EDEN TN502は、高い評価を受けつつも生産終了となってしまった「World Tour Pro Series」を継承する「Terra Nova Series」初の2ch仕様のベース用アンプヘッドです。500W(@4Ω)という出力にも関わらず3.55kgという軽量さで、可搬性にも優れています。
本機はプロのエンジニアやミュージシャンの意見を盛り込み、素直なサウンドと柔軟性のあるコントロールで評価を得ていたEDENのフラッグシップモデル「World Tour Pro Series」を継承するシリーズとして登場した「Terra Nova Series」のアンプヘッドです。
これまでは1chのモデルのみをラインナップしていましたが、本機はシリーズ初の2ch仕様のモデルとなっています。
「World Tour Pro Series」を下敷きに様々な点がブラッシュアップされた、より使いやすく洗練された仕様が特徴で、まず特筆すべきはその重量です。「World Tour Pro Series」の最上位機種であった「WTP900」は出力450W(@4Ω)で15.5kgであったのに対し、本機は出力500W(@4Ω)で3.55kgという大幅な軽量化を実現しています。電車や徒歩での移動な主なプレイヤーも、自分のトーンをスタジオやライブに簡単に持ち込むことができます。
アクティブ/パッシブ用のINPUTはA、B両チャンネルそれぞれに装備されています。
「FLIP」スイッチを押すとA、Bの入力が切り替わり、ケーブルを挿し替えることなくそれぞれのチャンネルを行き来することができます。「MUTE」スイッチも各チャンネルごとに装備されています。
AチャンネルとBチャンネルのコントロールはほとんど同一ですが、EQのセクションに差異があるのが特徴的です。
Aチャンネルは「BASS」と「TREBLE」の間を受け持つコントロールとして、中音域を高低に分けた「LOW MID」、「HI MID」が装備されているのに対し、Bチャンネルは「MID SWEEP」、「MID LEVEL」のノブが装備されています。Aチャンネルは「BASS」、「TREBLE」と合わせて4バンドEQを構成するのに対し、Bチャンネルはミッドがセミ・パラメトリック仕様になっている3バンドEQとして機能するように構成されています。
「INPUT GAIN」や「BASS」、「TREBLE」のトーンコントロール、中低音域をカットしつつ低音域、中高音域、高音域をブーストする「ENHANCE」などのノブや、オートコンプレッサーのON/OFFを切り替える「COMP」スイッチ、低音域を増強する「BOOST」スイッチなどはA、Bチャンネル共に装備されています。
Aチャンネル、Bチャンネル、MIXの合計の3系統のエフェクトループとDI出力も装備されており、出力系統も豊富です。出力と可搬性の高さを生かしてステージで使用するのはもちろん、AUX IN、ヘッドフォンアウトを利用した自宅での練習にもぴったりの一台です。
出力 | 500W @ 4Ω |
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仕様 | ■コントロール: プリアンプA=Bass,Low Mid,Hi Mid,Treble プリアンプB=Bass,Mid,Treble ■付属:ラックマウントキット(2Uサイズ) ■寸法:362mm x 80mm x 283mm ■重量:3.55kg |
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