メーカー | VOX |
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カテゴリ | コンボアンプ |
価格 | 123,429 円 (税込) ※1 |
AC30が放つ独特のサウンドは、数々の名曲を生む原動力となってきましたが、基本的な仕様は1965年以来ほとんど変わっていません。これは、いかにオリジナルAC30が尊重され、支持されてきたかという証でもありますが、発売当時のバンド・スタイルでは重宝されていた機能も21世紀の現在ではほとんど使用されなくなったり、また、現在では当たり前となっている機能が欠けているのも事実です。
AC30CC(カスタム・クラシック)シリーズはAC30 の特徴的なサウンドはそのままに、マスター・ボリューム、リバーブ・エフェクト、エフェクト・ループの追加等、よりフレキシブルにサウンド・メイクに対応できるよう現代のニーズにマッチした仕様を実現したモデル。
また、トップ・ブースト/ノーマルの2チャンネル仕様で、トップ・ブースト・チャンネルにはスタンダード/カスタム・スイッチを搭載、ノーマル・チャンネルにはブリリアンス・スイッチを搭載。
2つのチャンネルはインプット・リンク・スイッチによってチャンネル・リンク(並列接続)が可能となっています。
リバーブには DWELL スイッチを搭載、リバーブ/トレモロの2エフェクトはフットスイッチで on/off コントロールすることができます。
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出力 | 30W |
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仕様 | ■リバーブ、トレモロエフェクト搭載 ■エフェクト・ループ ■真空管:ECC83×3、GZ34 ×1、EL84×4。 ■スピーカー:Celestion Blue Alnico 12"スピーカー ×2 ■寸法:705(W) x 265(D) x 540(H) mm ■重量:32kg |
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No.2730:フルドライブ 2014年5月30日
【アンプの魅力】
VOXアンプのスタンダード、ブルー・アルニコスピーカー搭載でサウンドに「違い」が産まれます。
【サウンド】
クリーンサウンド シングルコイルで試奏
抜けますね、本当にハイの抜けとその質感が素晴らしいと思います。
引き締まっている上に密度も濃いですし、イコライザーの効きも良く、甘くも鋭くも自由自在です。
チャンネルリンクで歪ませてみました。
ロック、ポップスのバッキング、リードに最適なサウンドだと思います。
各弦のバランスも良く、歪みの深さも相当ありますので、まさに使えるオーバードライヴですね。
ブルー・アルニコスピーカー搭載の本機は AC30CC2 と比べ「余裕がある」と感じました。スピーカの違いは顕著に出ていると思います。
ハムバッカーも試しました、シングルとは違う一面を出してくれますね。
甘さ、太さも充分で、リードもしっかり取る事が出来ます。
【機材とのマッチング】
やはりシングルコイルでの抜けがアンプの魅力を引き出せると思います。
もちろんハムバッカーが合わないと言う訳ではありません。安心して繋げて下さい。
リヴァーブも使いやすく、音楽的ですのでアンプのリヴァーブを使用するのもお勧めします。