シンプルかつ直感操作でありながら圧倒的なパワー感とアタック、コンプレッション感で究極の弾き心地を追求したローランドのソリッドステート・タイプのギターアンプ。JC-120の次世代に位置づけされるモデルです。COSM技術によって搭載されたMID BOOST/BOOSTボタンをオンにすることで、Rolandのピュア・クリーントーンからハイゲイン・ディストーションまで従来のギター・アンプでは得られなかったワイドレンジ・サウンドを自在に表現できます。
ツマミの位置それぞれはLEDライトによってわかりやすく表示され、暗闇でもどの位置にセッティングしたかが一目瞭然。
最後に設定したツマミのセッティングを自動で記憶する画期的なスマート・チャンネルを搭載。
別売りフットスイッチ有。
出力 | 100W |
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仕様 | ■2 INPUT(HIGH / LOW) ■コントロール:【スイッチ】 ON / AUTO OFF, A/B LEVEL, EFX LOOP A/B 【ボタン】 VOICE, BOOST, MID BOOST, MANUAL, CH1〜CH4 【ツマミ】 MASTER, DRIVE, VOLUME, BASS, MIDDLE, TREBLE, PRESENCE, REVERB ■接続端子:【標準タイプ】 INPUT HIGH/LOW, MAIN IN A/B, LINE OUT, FOOT CONTROL/LINK IN, THRU/TUNER OUT, A/B SEND-RETURN 【TRS標準タイプ】 LINK OUT, 【その他】 AC IN端子 ■寸法:615W×504H×337D mm ■重量:24.5 kg |
No.1756:通りすがりのギタリスト 2013年6月17日
サークルで新しいギターアンプを購入する事が決まり、音が良くて使いやすいアンプを探していました。やっぱり定番のジャズコーラスが良いかなと思っていたのですが、ローランドの新しいアンプという事だったので、お店で試奏させて頂きました。
今までのローランドとは違ったデザインで、100W出力のデジタルコンボアンプです。
HIGH/LOWの2インプット仕様で、コントロールはDrive、Volume、Bass、Middle、Treble、Presence、
Reverb、MasterノブとBoost、Voiceスイッチ、ミッドレンジのBoostスイッチ、A、B、2つのエフェクトループスイッチが付いていてシンプルで使いやすい仕様でした。
そして、すごいなぁと思ったのが、最後に設定したつまみの位置を自動で記憶するスマート・チャンネルというものが4つ付いていて、音の設定をボタン一つで切り替えする事が出来るのがとても便利でした。アンプ本体に音の設定をしておけば、ライブでも曲に合わせて音色を変える事が出来るので便利だと思います。アンプ本体にこのような機能が付いているものは他には無いと思うので面白いと思います。
Driveをあげて歪み度が増すとモニターの色が変化するので初心者の部員にも分かりやすいかなと思いました。
サウンドはクリーンからハイゲインまで対応しているので、エフェクター無しでも充分に楽しむ事が出来ます。デジタルとは思えないナチュラルなオーバードライブだったので音も良かったです。そんなに歪まないアンプかと思っていたのですが、Driveを上げると結構なハイゲインサウンドが出せるので、マーシャルとかヒュースアンドケトナーあたりのサウンドが好きな方でも楽しめると思います。
試奏の際はそこまで大きな音を出せなかったのですが、小さい音量でも綺麗な音が作れるのはデジタルの良さかと思います。真空管アンプですとある程度音量を出さないと気持ちの良い歪みが出ないですからね。
バンドの練習とライブ用に活用したいと思います!
No.10219:Fenderampotaku 2019年4月21日
このアンプ鳴り物入りで宣伝し、だがしかし、発売開始一年未満で生産終了し発売終了した原因は一体何だったのでしょうか?市場在庫処分時の販売価格たるや希望小売価格の7.5割強引きだった。