メーカー | Mesa Boogie |
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カテゴリ | ヘッドアンプ |
発売時期 | 2018年1月 |
価格 | 330,000 円 (税込) ※1 |
2016年末に発表された「Triple Crown TC-50」は、Dual Rectifierを生み出したMESA Boogieの「もう一つの側面」として高い評価を得た、完全独立3チャンネル/50W出力/MIDI/キャビネットシミュレータ対応のフルチューブアンプヘッド。今回登場した「TC-100」はさらに出力と機能面を押し進めたモデルとなっています。
「Triple Crown TC-50」はDual Rectifierとは違った新しい回路を搭載した設計で、3チャンネルを使い分けて、Fenderアンプを彷彿とさせる元気で弾けるようなクリーントーン/野太い壁のようなクランチサウンド/豊かな倍音を持つキメ細かいハイゲインと、ブティック・ハイゲインアンプにも劣らない上質なトーンが得られるアンプです。
「Triple Crown TC-100」は基本設計やプリアンプの構造は「TC-50」と同様となっており、上記のようなサウンドが得られる完全独立3チャンネル仕様で、寸法も同様です。各チャンネルごとにノーマル・モード/ドライブ・モードが選択できる他、キャビネット・シミュレーターによって自宅レコーディングにも対応、バイアス調整なしでパワー管を交換できるバイアス・セレクト・スイッチ搭載、MIDI機能などが「TC-50」から継承されています。
また付属の6ボタン・フットスイッチの操作によってチャンネル切替、オール・チューブ・スプリング・リバーブのON/OFF、エフェクトループのON/OFF、ソロ・レベルのコントロールが可能です。
「TC-100」では新たに各チャンネル毎にMulti-Soakパワー・アッテネーターを装備。出力を100W/50W/20W/7W/3Wと切り替えることが可能となりました。
「TC-50」は50W固定でしたが、「TC-100」ではライブでの使用はもちろん出力を下げての自宅練習にも対応できます。
ヘッドとラックマウントヘッドの2モデルが用意されています。
出力 | 100W |
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仕様 | ■コントロール:(Gain、Master、Reverb、Bass、Mid、Treble、Presence、モード切替スイッチ、Multi-Soak)x3、Solo ブースト、Output ■接続端子:エフェクトループ、MIDI In / Out、キャビネットシミュレーターCabClone、ヘッドフォン出力、ライン出力 ■真空管(プリ管):12AX7 x 6、12AT7 x 1 ■真空管(パワー管):EL34 x 4 ■寸法:57.8(W)×26.4(D)×24.5(H)cm ■重量:20.9kg |
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