メーカー | Soldano |
---|---|
カテゴリ | ヘッドアンプ |
価格 | 746,999 円 (税込) ※1 |
80年代に登場し、その後90年代ブルース/ハードロックを代表するディストーション・サウンドとなった、ソルダーノを代表する真空管ヘッドアンプ「Super Lead Overdrive」。スティーブ・ルカサー/エリック・クラプトン/ゲイリー・ムーア/マーク·ノップラーなどのトップ・ギタリストが使用したことでも知られており、クランチに定評があり極上のドライブ・サウンドはシングルコイル/ハムバッカー問わず対応可能です。
チャンネルはノーマル/オーバードライブの 2チャンネル仕様、フットスイッチで切換えが可能。
また、ノーマルチャンネルには【ブライトスイッチ】と【クリーン/クランチゲインスイッチ】を搭載しており、実質的にかなり多彩な音作りをこの1台でおこなうことができます。
出力 | 100W |
---|---|
仕様 | ■コントロール:GAIN1, GAIN2, TREBLE, MIDDLE, BASS, MASTER1, MASTER2, PRESENCE ■エフェクトループ ■フットスイッチ付属 |
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Hughes & Kettner Spirit StompMan
No.2674:フルドライブ 2014年4月29日
【アンプの魅力】
名ギタリストがこぞって使用した名機です。クランチのブルージィさと全開のドライブサウンドは圧巻です。耐久力も高く、ライブで、レコーディングで 使えるアンプヘッドです。
【サウンド】
クリーン シングルコイルで試奏
ノイズが少ないですねー。大音量時のこの余裕は中々見られません。
サウンドもしっかりと奥行きがあります。大きな世界感を持ったサウンドですね。
ドライヴサウンド ハムバッカーで試奏
まず全開で歪ませました。
これは素晴らしいと思います。サスティーン、密度、エッジ、どれを取っても一級品です。
イコライジングを殆ど触らなくても、まさにソルダーノの上質でかつ暴れまくるロックギタリストのど真ん中のドライヴサウンドです。
歪みをクランチまで落としてみました。
ブルース&ソウルでも使える大人の歪みにも対応しますね。
温かさ、粘り、右手のニュアンスもしっかり反映しますのでどんなジャンルにも対応出来ると思います。
【他のアンプと比較して】
スタンダードなマーシャルJCM2000と比較
全てにおいてマーシャルJCM2000の上を行くと言って良いと思います。
1段階、いや、2段階ギアを上げた様な素晴らしいアンプです。
【機材とのマッチング】
ハッキリとしたサウンドですので、ディレイで飛ばすと尚良いと思います。
乗りも良くあなたのお好きなエフェクトペダルも、今まで以上に活躍してくれるでしょう。
No.3033:としちゃん 2014年10月31日
SLO100のウォーレン・ハインズモデルを所有しています。
私は、ほかにもHOT ROD50+やマーシャルJCM800、YJM100等のアンプも所有していますが、SLO100は音の立ち上がり、歪みのキメの細かさ、豊かな音圧やサスティンなど、どれをとってもマーシャルなはるか上を行く、次元の違う音がすると思います。弾いた後も心地よさが残る、いつまでも弾いていたくなるアンプです。
メサブギーのレクチファイヤーと比べると、パンチのある音圧では若干劣ります。
その代わり、中域にクセがあり荒い歪みのメサブギーと比べると、やはりSLO100の方がずっと高品質な音がします。
最近あまり見かけませんが、ぜひすべてのギタリストに試してほしいアンプです。
No.5635:おーじ 2015年10月1日
初期型を持っています。
他の方の仰る通り、ざっくりと言えばMARSHALLの上位互換といった感じです。
トーン調整はフラットセッティングにしてから微調整して使用するのがベストでは無いでしょうか。
一番特徴的に思うのは耳に痛い様な高い音域が出ない事です。(ヌケと反応は凄く良いです)
どのセッティングにおいても犠牲にする部分が無い様に感じて使い易いです。(最近のMARSHALLはセッティングの幅は広いですが、良い音を作るのに時間がかかります。太さ、抜け、歪みの程度など全てで気に入るバランスを見つけるのが難しく感じます。)
このアンプの一番の魅力はハイゲインアンプでありながら、クリーンサウンドがキレイな事だと思います。クランチも絶品です。
歪みはMAXで使う事はないぐらい歪みます。
(最近のモダンハイゲインとは違い、デプスにあたるノブやスイッチ等は有りませんが、非常に質のいい迫力のある音です。)
唯一の欠点は値段が高い、センド&リターンの使い勝手の問題でしょうか。