| メーカー | Yamaha |
|---|---|
| カテゴリ | アコースティックギター用アンプ |
| 発売時期 | 2020年11月6日 |
| 価格 | 63,800 円 (税込) ※1 |
THR30IIA Wirelessは、YAMAHAのアコースティックギターアンプ「THR5A」を元に、さらに大きな出力、マイク端子を装備、フルワイヤレス対応、専用アプリとの連携により高音質でのSNS動画投稿が可能となるなど、さらに進化。弾き方りに最適なアコースティックギターアンプとなっています。
ヤマハ独自 VCM テクノロジーによるリアルなアコースティックサウンドに加え、本機に新たに搭載されているマイク入力端子はSteinberg社製オーディオインターフェイスにも搭載される「D-PRE」マイクプリアンプを搭載。アコギとマイクを組み合わせた弾き方り演奏を、高音質で出力することができます。
アンプの種類は「THR5A」同様の5種類。エレアコ用のCONDENSER/DYNAMIC/TUBE、エレガット用のNYLON STR、そしてその他アコースティック楽器用のFLATです。エフェクトも「THR5A」とほぼ同様となっています。THR30IIA Wirelessは9cmのフルレンジスピーカーを2基搭載した30W仕様で、自宅練習だけでなく小規模ライブにも十分に対応、LINE OUT端子を使えばレコーディングにも対応します。
本機のポイントとなるのが4つのワイヤレス機能。
別売りのLine 6 G10Tトランスミッターがあれば、ギターとアンプがワイヤレス。充電式バッテリーで電源もワイヤレス。Bluetooth機能によりワイヤレスのBluetoothスピーカーとしても動作。専用アプリ「THR Remote」を使うことでサウンドメイキングもワイヤレスでおこなえます（THR IIシリーズのワイヤレス機能については以下ページ参照）。
《進化を遂げたデスクトップアンプ》YAMAHA「THR-II」レビュー！
もう一つのポイントが弾き語りに最適な「ステレオイメージャー」機能。
ギターの音像を左右に広げて中央のボーカルの音を際立たせることができます。特にヘッドフォンやイヤフォンでリスニングした時の変化は顕著で、手軽にプロが編集したようなミックス状態で弾き方り演奏が可能です。
最後はSNS動画投稿に便利なアプリ「Rec’n’Share」との連携。
iPhone/iPadと本体をケーブル1本でつないで、アプリの録画ボタンを押して演奏するだけ。Rec’n’Share（レックンシェア）アプリで録音／編集／ミックス／SNSへのアップロードといった一連の作業が完結し、手軽に高音質な演奏動画の投稿が可能となります。
| 出力 | 30W（15W＋15W）、バッテリー駆動時 15W（7.5W+7.5W） |
|---|---|
| 仕様 | ■コントロール：TONE SELECT, STEREO IMAGER スイッチ, TONE BLEND, BASS, MIDDLE, TREBLE, EFFECT, REVERB, VOLUME, MIC/INST REVERB, MIC/INST VOLUME, MIC/INST GAIN, USER MEMORY スイッチ x 5, TAP/TUNER スイッチ,Bluetoothスイッチ ■エフェクト：CHORUS, CHORUS/DELAY, DELAY, SHORT REVERB, LONG REVERB, STEREO IMAGER, MIC/INST REVERB ■Bluetooth ■クロマチックチューナー ■スピーカー：9cm x 2 ■接続端子：GUITAR IN、MIC/INST IN(コンボジャック)、AUX (ステレオミニ)、PHONES (ステレオミニ)、LINE OUT L/R、DC IN、USB (TYPE B) ■電源：ACアダプター、充電式バッテリー ■寸法：420 x 195 x 155 mm ■重量：4.4kg ■付属：DAWソフト「Cubase AI」 |
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