メーカー | Marshall |
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カテゴリ | キャビネット , コンボアンプ , ヘッドアンプ |
発売時期 | 2016年4月 |
価格 | 87,670〜 円 (税込) ※1 |
Marshall ASTORIAは、初期マーシャルアンプのサウンドを継承したハンドワイアード基盤のハイエンド・ブティックアンプ・シリーズ。回路設計を一新し、格調高いビンテージ風のルックスに鮮やかなカラーリングと、これまでのマーシャルアンプとは一線を画す新しいコンセプトのマーシャル・アンプとなっています。
シリーズには「ASTORIA DUAL」「ASTORIA CUSTOM」「ASTORIA CLASSIC」の3種類が用意され、それぞれにコンボ/アンプヘッド/キャビネットの3種類が用意。計9種類の全シリーズ共通で
というように、ブティック感溢れるスペックとなっています。
また3モデル「ASTORIA DUAL」「ASTORIA CUSTOM」「ASTORIA CLASSIC」毎にカラーリングとスペックが異なっています。どのようになっているのか見ていきましょう。
ASTORIA CLASSICは、グリーンカラーのアンプシリーズ。
3機種のラインナップです。
ボリュームを上げることで自然なドライブサウンドが得られ、主にエフェクターで音作りを行いクリーントーンでの使用を目的に作られています。
Edgeツマミは一般的なPresenceツマミと同様の役割、Sensitivityツマミの操作でトーンの質を変えずにボリュームコントロールが行えます。
エフェクトループは非搭載、フットスイッチもなし、リアパネルにはスピーカーアウトのみと、シリーズ中最もスタンダードな1チャンネル仕様となっています。
■1チャンネル仕様
■出力:5/30W切替
■INPUTS:HI/LO
■コントロール:Master、Sensitivity、Bass、Middle、Treble、Edge
■スピーカー:12′ Celestion Creamback x1
レッドカラーのAstoria Customは、クランチからハードロック・レベルのハイゲインまでをカバーする歪みに特化したアンプシリーズ。
3機種のラインナップです。
Classicシリーズに搭載されているSensitivityは省かれ、GainツマミとBoostスイッチが搭載、BoostスイッチをONにすると20dBゲインアップしたサウンドとなります。
またAstria Classicにはなかったエフェクトループを搭載、付属のフットスイッチでループのON/OFF及びBOOSTのON/OFFが行えます。
リアパネルではエフェクトループのレベル調節、4kHz以上の帯域を6dBアップするBRIGHTNESSスイッチを搭載するなど、Classicシリーズに比べて機能が豊富となっています。
■1チャンネル仕様
■出力:5/30W切替
■INPUTS:HI/LO
■エフェクトループ(トゥルーバイパス)
■コントロール:Master、Gain、Boostスイッチ、Bass、Middle、Treble、Edge
■リアパネル:BODY, BRIGHTNESS, POWER REDUCTION(5 WATTS), LOOP, LOOP LEVEL
■スピーカー:12′ Celestion Creamback x1
ブルーカラーが印象的なAstoria Dualは、Astoria Classicのクリーントーンと、Astoria Customのオーバードライブ/ハイゲイン両方のサウンドが得られる2チャンネル仕様のアンプシリーズ。
3機種のラインナップです。
Clean Volumeツマミをプル(引く)することでODチャンネルに切り替わり、OD Gainツマミをプルすることで低域をブーストします。
■2チャンネル仕様
■出力:5/30W切替
■INPUTS:HI/LO
■エフェクトループ(トゥルーバイパス)
■コントロール:Master、Clean Volume、OD Gain、OD Volume、Bass、Middle、Treble、Edge
■リアパネル:BODY, BRIGHTNESS, POWER REDUCTION(5 WATTS), LOOP, LOOP LEVEL
■スピーカー:12′ Celestion Creamback x1
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