メーカー | Roland |
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カテゴリ | コンボアンプ |
発売時期 | 2015年11月 |
価格 | 64,800 円 (税込) ※1 |
1975年の登場以来、全国のライブハウスやリハーサルスタジオに常設され、「ジャズコ」という愛称で親しまれている国内で最も有名なギターアンプ「Roland Jazz Chorus」。そんな定番ギターアンプJCシリーズにニューモデル「JC-40」が登場しました。
【JC-120との違い】
JC-40はこれまでのJCシリーズよりもひと回りコンパクトなコンボアンプ。鋲留めグリルなど従来のルックスを継承した外観となっています。
スピーカーはJC-120が120W(60W+60W)だったのに対し、JC-40では40W(20W + 20W)。
スピーカーのサイズはJC-120が12インチに対してJC-40は10インチです。
JC-120が2チャンネル仕様なのに対して、JC-40ではチャンネルは1つながらステレオ入力に対応。コントロール類は同様となっていますが、リアパネルにはJC-120と同様ラインアウトやエフェクトループを、新たにヘッドフォン端子を搭載しています。
JC-120に搭載していた空間合成コーラス/ビブラート、リバーブ、ディストーションといったエフェクトも継承、ディストーションに至ってはまったくといっていい程役に立たなかったJC-120ですが、JC-40ではレンジとゲインが広がって、使える音にパワーパップされています。
【空間系エフェクトとの相性】
特に近年登場する空間系エフェクターの中にはステレオ出力に対応したモデルが数多くありますが、その機能を活かす機会はなかなか訪れないままだったのではないでしょうか。しかしJC-40には最初からステレオ入力に対応しているため、ステレオ出力のディレイやコーラスなどの機能を余すことなく発揮させることができます。
【ライブ/自宅用アンプどちらでも使える】
上述の通り、JC-40はJC-120よりもひと回り小さなサイズであったり、ラインアウト/ヘッドフォン端子が搭載するなど、自宅での使用についても考慮がなされています。ギリギリ持ち運びできそうなレベル/ギリギリ自宅でも使えそうな音量となっているため、アッテネーターを使うなど工夫が必要になるでしょう。
2016年に30W出力の家庭用ジャズコ「JC-22」がラインナップ。
出力 | 40W(20W + 20W) |
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仕様 | ■コントロール:VOLUME, TREBLE, MIDDLE, BASS, DISTORTION, REVERB, SPEED, DEPTH, VIB/CHORUS スイッチ, EFFECT LOOP スイッチ, BRI(Bright)スイッチ ■接続端子:INPUT L/MONO、LINE OUT L/MONO、ヘッドフォン、フットスイッチ、エフェクトループ ■スピーカー:10インチ ×2 ■電源:AC100V ■消費電力:43W ■寸法:592(幅)× 251(奥行)× 436(高さ)mm ■重量:15.8kg |
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