メーカー | Marshall |
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カテゴリ | ヘッドアンプ |
発売時期 | 2007年 |
価格 | 176,400 円 (税込) ※1 |
VINTAGE MODERN 2466は、真空管のパワー菅にKT66を4本使ったことがその名の由来となったマーシャルのアンプヘッド。1960年代に製造されたビンテージ・マーシャルのサウンドを参考に製造され、EL34を搭載したMarshall 1959ほどアグレッシブではないものの、タイトな低域とクリアなミッドレンジを誇り、100W大出力アンプらしい煌びやかで堂々たるトーンを持っています。
ヴィンテージ・マーシャルのサウンドを現代に甦らせるというコンセプトのVintage Modernシリーズ。Vintage Modern「2466」はモダンマーシャルと同様のルックスを持ち、プリ菅には1962年に登場したMarshall JTM45と同様、ECC83を4本採用。KT66とECC83が本機のサウンドの特徴を決定付けています。
フロントパネルのDYNAMIC RANGEスイッチを「Low」にセットすれば、KT66特有のウォームなビンテージサウンドに、「High」にセットすればビンテージ系アンプには見られないモダンなエキストラゲイン・サウンドの切替ができ、1チャンネル仕様ながら幅広い歪みをクリエイトします。
またフロントパネル「PRE-AMP VOLUMES」と書かれた2つのツマミ(DETAIL, BODY)はそれぞれ高音域/中低域をブーストさせるプリアンプ前段のEQとなっており、積極的な音作りに関わってくる箇所となってきます。
「ファットなディストーションが欲しい!」「そこそこ歪んでピッキングのニュアンスが生かせるアンプが欲しい!」「弾いたタッチをそのままアンプから出てくる音に託したい!」などというご希望をお持ちの腕利きのギタリストにお応えします。
スムーズなかかり具合のデジタル・リバーブや+4dBと-10dBの入力調節機能を搭載したシリアル・ループ回路も完備しているためライブでも何ら不自由のないパフォーマンスを提供します。
Celestion製G12C-25スピーカーを搭載した専用4×12"キャビネット「Marshall 425 Cabinets」が用意されています。
https://www.youtube.com/watch?v=6IZN3AWfmeg
出力 | 100W |
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仕様 | ■コントロール:REVERB, MASTER VOLUME, PRESENCE, BASS, MIDDLE, TREBLE, DETAIL, BODY, DYNAMIC RANGEスイッチ, MID BOOSTスイッチ ■デジタルリバーブ、エフェクトループ(SEND/RETURN)、フットスイッチ端子 ■真空管;プリ管ECC83×4、パワー管KT66×4 ■スピーカー:8/16Ω ■寸法:750×310×230mm ■重量:22.5kg |
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No.10244:通りすがり 2022年8月25日
15年近く使ってます。
扱いやすいのにビンテージライクなサウンドが得られるのが本機の嬉しいところ。
しかし1959や1987のビンテージと比べるとやはり今時のアンプと感じます。
現在でディスコンになってしまっているので、壊れても修理して大事に使っていこうと思います。