Marshall JCM2000シリーズの中でも評価の高い3チャンネル仕様ハイゲイン・サウンドのヘッドアンプ。革新的な機能が多数装備されており、これまでにない操作性とフレキシビリティ、そして何より重要なおなじみのマーシャルトーンを実現しました。 きらめくようなクリーン・トーンからMarshallならではのパワフルなディストーションまでこなす、万能アンプです。
歴代マーシャル・アンプの中でも評判の良いモデルでしたが生産終了。
仕様 | ■独立3チャンネル ■真空管:プリ管ECC83×4・パワー管EL34×4 ■リバーブ搭載 ■エフェクトループ(2系統) |
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No.2673:フルドライブ 2014年4月29日
【アンプの魅力】
真空管ヘッドアンプの全ての基本と言って良いMarshallアンプです。
TSLは3ch仕様になっていますので、DSLよりも対応力は高いと思います。
【サウンド】
クリーン ハムバッカーで試奏
弾けるクリーンはまさにマーシャルですね、ハムバッカーの太さもしっかりと出ますし、リヴァーブと合わせても相性は良いです。
ドライヴサウンド ハムバッカーで試奏
まずクランチですが、、いやーロックですねー(笑)
このマーシャルの音がロックギターの基本なのですが、良く聞くとやっぱり他では出ないんですよねこの音は。
暴れながらもしっかり歪んで、音が前に飛んで行く、そんなイメージです。
さらに歪ませてみました、まさに王道ですね、ハムバッカー&マーシャルのこの安定感は鉄板ですね。
ダブルチョーキングやペンタトニックがこんなに似合うサウンドはありません。
もちろんリフやリードも素晴らしい存在感を放ちますし何と言っても ロックの基本 が確かにここに存在します。
【機材とのマッチング】
3ch仕様ですので、歪み系はTS系のドライブだけを足すブースターで良いと思います。
歪みの質を変える、ソロ時のサスティーンを稼ぐ等、もう1つ上の使い方のおすすめは私ならばそうします。
センドリターンに空間系だけかますのも良いかもしれません、空間系はやはりセンドに入れると掛かり方が圧倒的に綺麗ですよ!