メーカー | Friedman |
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カテゴリ | ヘッドアンプ |
発売時期 | 2019年 |
価格 | 228,000 円 (税込) ※1 |
JJ Jr HEADは、FRIEDMANの創業者であるデイヴ・フリードマン氏と、長年FRIEMANアンプを愛用しているアリス・イン・チェインズのギタリスト、ジェリー・カントレル氏のタッグにより誕生した米国製ハンドワイヤリング・アンプ・ヘッドです。
大出力のアンプが求められがちなマーシャル系のアンプの中でも、本機は20Wと比較的低出力に抑えられています。
タイトなボトムエンド、コードを弾いても分離感を失うことなく豊かなハーモニーが保たれるのが特徴で、ギターのボリュームにもしっかり追従します。ブースト、オーバードライブ、フェイザー、フランジャー、トレモロ、ワウなどとのエフェクトとは特に相性が良く、もちろんFXループも搭載されています。
またスピーカー・エミュレートXLR出力も装備しており、ヴィンテージ・スピーカーにクラシック・マイクを使用して録音したトーンを正確に再現したサウンドを出力することができます。同じく背面の「AXIS」スイッチにより、マイクの位置も2種類から選択してエミュレートすることができます。
クリーン・チャンネルとダーティ・チャンネルの2チャンネルを装備しており、フロントパネルのスイッチ、もしくは付属のフットスイッチで切り替えることができます。
ゲイン・コントロールは両チャンネル共通で、ボリューム・コントロールについてはクリーン・チャンネル用の「CLEAN VOLUME」、ダーティ・チャンネル用の「MASTER」と個別に用意されています。またクリーン・チャンネルのみ「BRIGHT」スイッチが装備されており、トーン全体の明るさを3ポジションの中から選択することができます。
ゲイン・コントロール、3バンドEQ、プレゼンス・コントロールなどは両チャンネル共通です。「JBE」スイッチはゲイン、コンプレッション、サチュレーションを追加するためのスイッチで、こちらも両チャンネルに共通したコントロールです。
FRIEDMANは、ダーティ・チャンネルを選択した上で「GAIN」は8前後、「MASTER」はお好み、「BASS」は10、「MID」は6、「TREBLE」は5、「PRESENCE」は5でサウンドメイクをスタートすることを推奨しています。
音量を上げる場合は「BASS」ノブを下げることでバランスが取れ、反対にベッドルームなどの音量が出せない環境で使用する場合は上げることによって、どのシチュエーションにおいても優れたサウンドを出すことができます。
出力 | 20W |
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仕様 | ■コントロール: Clean channel:single volume knob with bright switch Dirty channel:gain, master, treble, middle, and bass Global presence knob ■付属:シングルボタンフットスイッチ ■真空管: 2 x EL84 power tubes 3 x 12AX7 preamp tubes ■スピーカーアウト:8 or 16Ω ■寸法:18 (W) x 8.5 (D) x 8.25 (H) (インチ) ■重量:22 Lbs.(9.98kg) |
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