メーカー | VOX |
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カテゴリ | キャビネット , コンボアンプ , ヘッドアンプ |
発売時期 | 2018年5月27日(日) |
価格 | 48,600〜 円 (税込) ※1 |
MVX150シリーズは、KORGとノリタケ伊勢電子の共同開発によって誕生した超小型の真空管「Nutube」を搭載した真空管アンプ・シリーズ。新設計のパワー・アンプ技術を搭載し、小型ながら150Wの大出力とピュア・クリーン/モダンハイゲインに対応する2ch仕様で、VOXから登場したNutube搭載アンプの中でもフラッグシップとなるモデルです。ラインナップはアンプヘッド「MVX150H」、コンボアンプ「MVX150C1」、MVX150Hとのマッチングに優れたキャビネット・スピーカー「BC112-150」の3機種が用意されています。
超小型・省電力・長寿命を実現した次世代真空管「Nutube」を使った機材は、ここまで
などが登場しています。真空管ならではの暖かみのあるサウンドを得ながら、メンテナンスを気にしないでいいというのはNutubeが持つ大変なメリットです。
今回新しく登場したMVX150シリーズはどんな製品なのか、見ていきましょう。
今回登場したMVX150シリーズは、Nutubeのポテンシャルをフルに活用した集大成的な製品となっています。プリ/パワーいずれにもNutubeを搭載し、パワーアンプ部分にはNutubeとソリッドステートを組み合わせて両方の利点を取り入れた「NuPower」技術を採用しています。このNuPower技術によって、真空管アンプならではの生々しいダイナミックなレスポンスと、トランジスタアンプならではの広い周波数特性をあわせ持ち、ワイドレンジなクリーントーンから低域がプッシュされたハイゲイン・サウンドまでカバーすることが可能となっています。
基本的には2チャンネル仕様で、チャンネル1にはCLEAN/CRUNCHの切り替え、BRIGHTスイッチ、FATスイッチを搭載。チャンネル2には3バンドEQ、RHYTHM/LEAD、BRIGHT、FAT、MID-SHIFTといった切替スイッチを搭載しています。その他デジタルリバーブ、各チャンネルにVOLUME, GAINが独立して搭載し、マスターコントロールにはキメ細かな音作りに対応できるPRESENCE, RESONANCEツマミを搭載するなど、充実した音作りが可能です。また
など、自宅練習やレコーディングに嬉しい機能を搭載し、ステージからホームユースまで幅広い使い方に対応しています。
さらに本シリーズでは、各チャンネル毎に”サウンドのキャラクターやレスポンスをコントロール”できるNutubeのバイアス調整が可能となっています(背面パネルの専用ツマミで調節)。2つチャンネルそれぞれに調整が可能となっており、バイアス設定の異なる2チャンネルを切り替えることが可能です。
片手でも持ち運びできるアンプヘッド
■接続端子:INPUT、SEND、RETURN、EMULATED LINE OUT、SPEAKER OUTPUT、SPEAKER OUTPUT x2
■消費電力:最大300W
■寸法:520(W)×219(D)×194(H)mm
■重量:7.1kg
■付属:電源ケーブル
コンボタイプの「MVX150C1」には、セレッションから特製で作られた12インチ4Ωユニット「Redback(レッドバック)」スピーカーを1基搭載しています。
■接続端子:INPUT、SEND、RETURN、EMULATED LINE OUT、SPEAKER OUTPUT、WET ONLY SPEAKER OUTPUT
■スピーカー:Celestion 製 G12H-150 Redback 12 インチ・スピーカー(4Ω) x1
■消費電力:最大300W
■寸法:520(W)×260(D)×535(H)mm
■重量:19.4kg
■付属:電源ケーブル
「Redback」スピーカーを1基搭載したMVX150H専用キャビネット・スピーカー。
■スピーカー:Celestion 製 G12H-150 Redback 12 インチ・スピーカー(4Ω) x1
■接続端子:INPUT
■許容入力:150W
■寸法:520(W)x260(D)x 445(H) mm
■重量:15.4kg
出力 | 140W |
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