スピーカー5つのステレオ仕様、iOS アプリでサウンド調節、Bluetooth 機能を搭載したハイパフォーマンスな小型ギターアンプ。ギターアンプとして使用できる他、Bluetooth によってワイヤレスで楽曲を再生させることもできる「スピーカー」としても機能、バンドリハーサルや自宅での音楽リスニング/パーティーでの大音量にも対応します。
内蔵DSPにより多彩なエフェクトを使用することも可能、またiOSアプリ「AMPLIFi Remote(アンプ70種以上、エフェクト100種以上、スピーカー・キャビネット20種以上、最大同時8つまでエフェクト使用可能)」との連携によってアンプとエフェクトのトーンをワイヤレスでコントロールできるという、従来のアンプにはない発想でサウンドメイキングすることができます。
作成したギター・トーンはクラウド・コミュニティで他ユーザーと評価/共有することができます。さらに「トーンマッチング・テクノロジー」によって、お気に入りのギタリストの伝説的ギター・トーンを瞬時に呼び出すことができます。
150Wの「AMPLIFi 150」、75Wの「AMPLIFi 75」、30Wの「AMPLIFi 30」の3機種がラインナップ
出力 | 30/75/150 W |
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仕様 | ■スピーカー: 75W:8インチ・カスタム・スピーカー 150W:12インチ・カスタムCelestionスピーカー ■ステレオAUX入力端子 ■中域ドライバー x2基 ■高域ドライバー x2基 ■1/4”ヘッドフォン出力端子 ■タップ・テンポ/チューナー機能 ■Line 6 FBV MkIIフット・コントローラー対応 ■USB接続 ■Bluetoothストリーミング・オーディオ (Android、iOS、Mac、PCに対応) |
Fender Tone Master Princeton Reverb
No.2820:Supernice!運営チーム 2014年7月2日
様々なアンプタイプ・エフェクトモデルをアプリを使って操作、ギターアンプとしてだけでなく Bluetoothストリーミング・スピーカー としても動作、専用アプリでコントロールできるなど、非常に画期的なモデルです。
【75Wモデルを弾いてみた感想】
自宅で鳴らす分には申し分ない音量です。150Wモデルだとかなり大きな音になるのでは…スタジオでも十分に対応できそうですね。
75Wはより自宅練習向けのモデルと言えそうです。
【音色】
アンプ・タイプ、エフェクト共に非常に豊富です。クリーン〜クランチ〜ディストーション・ハイゲインとあらゆるアンプがモデリングされています。アンプサウンドに困ることはありませんね。
【ヘッドフォン端子】
深夜でも練習ができます。
豊富なアンプ・タイプとエフェクトを使って音作りするだけでも楽しいです。時間を忘れて自分好みのサウンドを作り込むことができます。
【Bluetoothストリーミング・スピーカー】
Bluetooth によって、iPhone/iPad に入っている iTunes などの音楽ライブラリを AMPLIFi から出力することができます。
ステレオ出力でとてもクリアなサウンドで、高品質な録音のジャズなどを聞くとクオリティの高さがよくわかります。
モダンなインテリアの中にも溶け込みそうなルックスとあいまって、リビングに置いてリスニング用スピーカーとして使っても良さそうですね。
【ジャムセッションできる】
iTunes ライブラリの楽曲に合わせてギターを鳴らすこともできます。
普通だったらギターアンプとは別にオーディオスピーカーで曲を流して、ギターを弾いたりすると思いますが、これがAMPLIFi だと一台でできてしまいます。
ギターの音量もコントロールできるので、最適な環境で練習できますね。
【総評】
昔と違ってこんなにも贅沢な環境でギターが練習できてしまうのかと思うくらい…笑
ギター練習用アンプとしてはこの上ない機能を搭載したモデルだと思います。