Peavey 6505+ は、一斉を風靡したハイゲイン・ヘッドアンプ「5150II」の後継機種「6505」に、レゾナンスと プレゼンスが2チャンネルそれぞれに独立して追加したモデル。ロック/ヘヴィメタル/ハードコアなどクランチから破壊的なハイゲイン・サウンドまでを「再定義」する、PEAVEY の歴史的名機です。
フットスイッチを用いることで RHYTHM (CLEAN) CHANNEL に装備されている CRUNCH スイッチの ON/OFF が可能になり、実質3チャンネルの働きをします。
エドワード・ヴァン・へイレンが設計に関わっています。
出力 | 120W |
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仕様 | ■2チャンネル仕様 ■コントロール:【RHYTHM (CLEAN) CHANNEL】3-BAND PASSIVE EQ、BRIGHT、CRUNCH BOOST 【LEAD CHANNEL】 3-BAND PASSIVE EQ ■エフェクトループ ■フットスイッチ付属 ■プリアンプ真空管:6 x 12AX7 ■パワーアンプ真空管:4 x 6L6GC ■寸法:67.5W x 25H x 29.5D cm ■重量:22kg |
No.7531:太郎 2016年9月15日
メタル、特にスラッシュ系にはピッタリのアンプ
Megadeth、Machine Head、Exodus、Testametのエンジニアリングでもおなじみのアンディスニープもイチ押しするヘッドです。
特にTS系のオーバードライブを噛ませるとあの音になります。
またオケに馴染みやすいのも特長です。
独立2chのプラスは使い勝手がよいですが、ノーマル6505は歪みに質的には好みでした。
と言ってもほぼ聞き比べないと判らない差ですが…
ノイズが出やすいのでノイズゲートの併用をお勧めします。
ちなみに100ワットのEVH5150IIIはほぼノイズ有りません。