VT20Xは、VOXのモデリングアンプシリーズ「Valvetronix」の中でもVXシリーズに搭載された、パーツやアンプ回路そのものを解析するVET（Virtual Element Technology）を採用、モデリングエンジンを一新し、より緻密なモデリング・サウンドを可能にしたモデルです。
往年の名機や世界中のスタンダードアンプなど11種類のアンプモデル（ソフトウェア使用時は20）、13種類のエフェクトを搭載。
真空管を搭載したことでClass A/ABの違いやバイアス値による音質変化など、チューブアンプならではの微妙な音色調整はアナログ回路で行うなど、アナログとデジタルを融合したハイブリッド・アンプとなっています。
また小型アンプながら20Wの出力と密閉性の高いバスレフ構造を採用したことにより、ロスなくパワフルなローエンドと鳴りを実現しています。
専用ソフト及びアプリ「TornRoom」によって、パソコンやiOSデバイスからアンプやエフェクトのカスタマイズが可能。カスタマイズしたセッティングはVT20X本体に3種類までメモリー保存できます。
オプションのVFS5フット・スイッチによってプログラムの切替、各エフェクトのon/off、スピード/タップ設定などを足元でコントロール可能。
20Wの他、40Wの「VT40X」、100Wの「VT100X」とスピーカー・出力・サイズ違いの計3種類のモデルがラインナップしています。
https://www.youtube.com/watch?v=vFPWiiavQVs
| 出力 | 20W |
|---|---|
| 仕様 | ■コントロール：Amp Model、Gain、Treble、Middle、Bass、Volume、Power Level ■チューナー ■接続端子：INPUT、AUX IN、ヘッドフォンアウト、フットスイッチ端子、USB端子 ■スピーカー：1×8インチ ■プリセット・プログラム数：33種類 ■ユーザー・プログラム数：8種類 ■アンプモデル：DELUXE CL、TWEED 4x10、VOX AC30、BOUTIQUE OD、VOX AC30TB、BRIT 800、BRIT OR MKII、DOUBLE REC、BOUTIQUE CL、BRIT 1959、BOUTIQUE METAL ■エフェクト：PEDAL1（コンプレッサー、コーラス、オーバードライブ、ディストーション）、PEDAL2（フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ）、リバーブ（ルーム、スプリング、ホール、プレート）、ノイズリダクション ■A/D変換：24bit ■電源：DC12Vアダプター ■消費電流：2.50A ■寸法：410（W）× 225（D）× 347（H）mm ■重量：7.3kg |
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Mesa Boogie Dual Rectifier Recto-Verb Twenty-Five
(評価686人, 平均値:3.61) (評価648人, 平均値:3.49) (評価515人, 平均値:3.56) (評価494人, 平均値:3.53) (評価418人, 平均値:3.51) (評価390人, 平均値:3.71) (評価363人, 平均値:3.59) (評価317人, 平均値:3.50) (評価310人, 平均値:3.49) (評価304人, 平均値:3.62)
読み込み中...
ツイート
シェア
LINEで送る
No.6118：通りすがりのギタリスト 2016年1月27日
自分はモデリングアンプには総じて好感をもってます。
さらにVTシリーズ、トーンラボ、トーンガレージ等ヴォックスの「１２AX７」かませの製品を使ってきましたが、これは素晴らしい発展を遂げています！
iPhoneでの設定も、すぐに繋げられるので楽ですね。
手持ちのLil Night Trainより間違えなく使い勝手が良いです。
正直、「趣」を維持しながらの、好みの音量／トーンに狙いを定め易いとも思います。
☆５です。