メーカー | Fender |
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カテゴリ | コンボアンプ |
発売時期 | 1992年 |
価格 | 260,606 円 (税込) ※1 |
'65 Twin Reverbは、フェンダーアンプ史上最も知名度の高い「Twin Reverb」の中でも、1965年ブラックフェイス期と呼ばれる時期に作られたツインリバーブを復刻させた、Vintage Reissueシリーズのコンボアンプです。
この上なくクリーンでファットなトーンは他の追従を許さない、「フェンダー・トーン」の基本ともいうべきサウンド。鈴鳴りと呼ばれる澄み切ったクリーントーンは、この機体でしか再現できない逸品で、リリースから現在に至るまで世界中のギタリストを魅了し続け、今日でも多くのリハーサルスタジオやライブハウスに設備されているモデルです。
Twin Reverbと名がつくだけでも、ブラックフェイス期/シルバーフェイス期/ツインリバーブⅡ/赤ノブと、製造された時期によって呼ばれ方が異なるのが特徴で、現行モデルとして販売されているのは、本機とシルバーフェイス期の復刻「’68 Custom Twin Reverb」のみとなっています。
《今振り返る》Fenderアンプの系譜
出力 | 85W |
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仕様 | ■コントロール: 【ノーマル】 Bright Switch, Volume, Treble, Middle, Bass 【ビブラート】Bright Switch, Volume, Treble, Middle, Bass 【リバーブ】Speed, Intensity ■エフェクト:リバーブ、ビブラート ■フットスイッチ ■真空管:12AX7 x 4, 12AT7 x 2, 6L6X 4 ■スピーカー:12"×2 JENSEN C12K ■寸法:67.3W×50.4H×26.7Dcm ■重量:29kg |
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Fender USA TONE MASTER 59 BASSMAN
Fender Tone Master Princeton Reverb
Fender TONE MASTER SUPER REVERB
No.2737:フルドライブ 2014年5月30日
【アンプの魅力】
フェンダーアンプの基本となるアンプであると共に、世界中のギタリストに使用される代表的なコンボアンプです。音楽スタジオで見る事も多いですし、プロミュージシャンの使用も多く信頼出来るアンプです。
【サウンド】
シングルコイルで試奏
澄み切ったクリーンサウンドです。その中に確かな温かさがあり、非常に気持ちの良い音ですね。
空間系エフェクトと組み合わせると、コンボアンプならではの中域、そしてハイの抜けがさらに良い方向へ導かれます。
クリーンでのカッティングを行っても、キレのあるサウンドですよ!
ハムバッカーで試奏
甘く太いクリーンで、ジャズやブルース系に最適なサウンドが弾き出されます。
しっかりと右手のニュアンスも出ますし、ノイズも少ないのでさすがフェンダーと言った所でしょうか。
【機材とのマッチング】
歪み系エフェクトをプラスし、ドライヴサウンドも試しました。質の良いオーバードライヴやディストーションと組み合わせると、大きな世界観のあるサウンドに仕上がります。
No.5398:通りすがりのギタリスト 2015年9月9日
65リイシュウと1970年の100ワットJBLスピーカー搭載の2台を使っていますが、それぞれの特徴があってどちらもいいです。
ビンテージのほうは全てハンドワイヤードでRCAの真空管ですがツインリバーブという名称は同じですが音は全く違います。限りなく澄みきった秋の空みたいでどんなギターを繋いでも聞き惚れてしまう。オーバーにいうとこれ以上のクリーンな音はないとでも思うくらい。
65リイシュウは現代的なクリーン音です。歪ませるならこちらかな、比較するのは野暮ですね