Revv Amplification Generator G50は、50W – 10Wの切り替えが可能で、自宅練習から大規模なライブステージ、さらにはデスクトップレコーディングまで幅広い用途に対応するアンプヘッド。クリーン、クランチ、ハイゲイン 3つのチャンネルを搭載、それぞれに細かいトーン調整が可能なドライブ・モードやアグレッション・モードを備えた多彩なサウンドと、Two notes Torpedoヴァーチャル・キャビネットによる高品質なダイレクト録音を実現しています。

コントロール

フロントパネル

• Global：MASTER1, MASTER2, PRESENCE, DEPTH, LEVEL, GATEスイッチ, REVERBスイッチ, STOREボタン
• Ch 1：LEVEL, BRIGHTスイッチ, 3バンドEQ（Ch 1/2 共通）, ワイド・モード
• Ch 2：LEVEL, GAIN, 3種類のドライブ・モード
• Ch 3：LEVEL, GAIN, 3バンドEQ, BRIGHTスイッチ, FATスイッチ, CUTスイッチ, 3種類のアグレッション・モード

Ch 1（クリーン）のワイド・モード使用により、クリスタル・クリアなクリーントーンからウォームで厚みのあるトーンまで幅広く対応。繊細な表現が求められるジャンルに対応します。
Ch 2（クランチ）のドライブ・モード使用により、軽いブレイクアップからミッドゲインのロックサウンドまでカバー。
Ch 3（ハイゲイン）のアグレッション・モードにより、モダンメタルやハードロック向けの強烈なディストーションサウンドを生み出します。CUTスイッチで高域を調整、BRIGHTスイッチとFATスイッチによって音色にさらなる個性を加えることが可能です。内蔵ノイズゲートは高精度で動作し、ハイゲイン時でも不要なノイズを効果的に排除します。

リアパネル

• 出力切替スイッチ（50W/10W）
• スピーカー出力（4Ω×2, 8Ω×2, 16Ω×1）
• ステレオXLRバランス出力（Two notesキャビネットシミュレーション対応）
• エフェクトループ（Send/Return）
• MIDI IN/OUT端子
• USB端子（Torpedo Remoteソフトウェア対応）

その他の特徴

Two notes Torpedoヴァーチャル・キャビネットにより、高品質なキャビネットシミュレーションが利用可能。XLR出力から直接PAやオーディオインターフェースへ接続できるため、自宅録音やライブでもキャビネット不要で使用できます。また10Wモードへの切替やヘッドフォン出力により、自宅でも真空管アンプ特有のリッチなサウンドを楽しむことができます。

専用フットスイッチによるプリセット切替やエフェクトループのON/OFF操作が可能で、セットリストに応じた柔軟なサウンドメイクが実現します。また、ステレオXLR出力によるキャビネットレス運用も可能で、PA環境への接続も簡単です。ライブパフォーマンスからスタジオワーク、自宅練習まで、この1台であらゆるニーズを満たすことができるでしょう。